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設計士が影響を受けた建築 【引き出しの家】
こんにちは、SHOEIの家です!
SHOEIの家の設計士は、これまで多くのお客さまの理想の家をカタチにしてきました。
私たちは、建築物を設計するだけでなく、様々な建築を見ることも好きです。
世界中にはたくさんの建築がありますが、素晴らしい建築と出会った時は時間を忘れて魅入ってしまいます。
その感動は、自分たちが住宅設計をする時にも良い影響を与えてくれて、もっといい家を造りたいと思わせてくれるのです。
今日は、SHOEIの家の設計士・白井が魅了された建築【引き出しの家】をご紹介したいと思います。
引出しの家は、東京都豊島区目白に個人宅として設計された住宅です。
建築家でもありプロダクトデザイナーでもある佐藤オオキさんの作品で、2004年にGOOD DESIGN賞を受賞しています。
この家の特徴は、机やベットなどを壁から引き出すことによって、必要な時に必要な空間をつくることができること。
家族構成の変化や日常的な使われ方の変化に対応できる、流動的で自由な住環境を提案しているそうです。
私が佐藤オオキさんのことを知ったのは、学生時代。
彼がデザインした「wind」(スツール)との出会いでした。
世界で活躍するプロダクトデザイナーの佐藤オオキさんが手掛ける家とは、どんな家なのか?
実際に引き出しの家を見て、家具のような空間とわかりやすさに「なるほど!」と感心すると同時に、「建築にもデザインのようなわかりやすさが大事なのでは?」と考えさせられるきっかけとなりました。
SHOEIの家でも、お客さまにご提案する家には、○○の家のような「タイトル」をつけています。
タイトルがあることで、提案プランに合理性(自分の理想とする形になっている)を感じていただけると考えてのことです。
お客さまにどのくらい「なるほど!」と思っていただけているかはわかりませんが…。
私が「引き出しの家」に刺激を受けたように、私たちもお客さまに感動を与えられる家をお造りしたいと思っています。
*画像引用元:http://www.nendo.jp/jp/works/%E5%BC%95%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AE%B6/
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