MENU

富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり 富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり

High Performance
House

高気密高断熱な家

SHOEIの家は魔法瓶の家

魔法瓶の家イメージ

家における高性能とはなんでしょう。それは低燃費な家のこと。光熱費は家の性能で抑えることができます。夏の暑さ、冬の寒さを防ぎ、室内を一定の温度に保ち続けられる家。SHOEIの建てる高気密高断熱の家は、言わば【魔法瓶の家】。夏のクーラーも冬の暖房も、高い保温性でムダな電気代を抑えることが可能です。

北陸の気候で快適に暮らす性能を知る

北陸の1年間の平均気温と降水量

北陸の1年間の平均気温と降水量

日本海側に位置する北陸は年間を通して雨や雪の量が多いのが特徴です。その為、湿度の高い状態が続き、夏はじめじめと暑く、冬は積雪もあり厳しい寒さになります。そのため、家に求められる性能は高いものが要求されます。SHOEIの家では北陸で快適かつ健康的に暮らせるための家づくりを研究し、最適な性能バランスのお家をご提案しています。

魔法瓶の家のヒミツ-1 断熱性能

省エネ地域区分

SHOEIの家 標準断熱性能:Ua値=0.46W/㎡・K

家の中の熱は、壁や屋根、窓などを伝って外へ逃げていきます。その逃げやすさを数値にしたのが外気平均熱貫流率。Ua値と言われている数値で、屋根や壁1㎡あたり何Wの熱が逃げるかを表す値です。値が小さければ小さいほど、家の中の熱が逃げにくくなり、夏の冷房や冬の暖房で温度を一定に保つ事ができます。省エネ地域区分によって基準値は異なり、寒い地域ほど高い性能を求められます。SHOEIの家では、0.46W/㎡・Kを標準としています。これは富山、石川が属する5地域で断熱等級6の性能で、最高性能の次に高い性能です。

SHOEIの家の断熱へのこだわりについて知る

高性能な断熱材
高性能な断熱材

高い断熱性能を持つアイホームGと、複雑で小さな隙間をしっかり埋める事ができるウレタンフォームを吹付発泡を併用する事で断熱・気密性能を高め、見えない結露を防ぎます。

外気を通さない工法
外気を通さない工法

ベタ基礎外周に発泡ウレタンを吹き付け、床下の室内環境を実現。外気を通さないことにより断熱効果を高め空調の効果を向上させます。建材の耐腐食性にも優れる安心の工法です。

高性能断熱窓・サッシ
高性能樹脂窓

高性能樹脂サッシは外部と内部の熱伝導をカットし、高断熱でありながら明るく開放的な住空間を実現。さらに光は透過、熱は反射する特殊金属皮膜採用の複層ガラスを使用しています。

グレードアップオプション
グレードアップオプション

民間の断熱性能の基準である、HEAT20 G2仕様にも対応。平成28年に規定された省エネ基準よりも60%エネルギーを節約しながら、室内の温度を一定に保つ事ができる性能です。

魔法瓶の家のヒミツ-2 気密性能

魔法瓶の家イメージ

基準気密測定値C値=0.5㎠/㎡

断熱性能以上に重要なのが気密性能です。いくら断熱性能を高めていても、家に隙間が多いと逃げるエネルギーが大きくなり、せっかくの性能が発揮できません。また断熱性能は計算で算出できますが、気密性能は実測でしかわかりません。気密測定値はC値で表現され、1㎡あたりにどの程度の隙間があるかがわかります。値が小さければ小さいほど隙間が少ない事を表しています。SHOEIの家では、全棟気密測定を実施しC値0.5㎠/㎡以下となるようにしています。目安としては35坪ほどの床面積の住宅で全ての隙間を集めてもハガキの半分程度しか隙間がありません。

気密のメリット
気密のメリット

断熱性能を発揮し、省エネになるだけでなく、防音、結露の防止、換気効率の向上など生活や健康面でもメリットがあります。また、気密性を確保するためには雑な工事ではできません。しっかりとした施工がされているかの目安にもなります。

全棟気密測定実施
全棟気密測定実施

お客様に安心して頂くため、SHOEIの家では全棟気密測定を実施し、お客様へ結果をお知らせしています。

自然エネルギーを活かしたパッシブデザイン

パッシブデザインとは、自然の光や熱、風の力を利用し、エネルギー消費を抑えつつ快適な室内環境を実現する設計技術です。季節ごとの太陽の高さや日射量を理解し、地域にあった設計を行います。周辺環境や敷地によって変わるため、一棟一棟の最適が異なります。パッシブハウスを実現する前提として、高気密高断熱施工ができる事が前提になります。

産学連携したパッシブモデルハウス

富山住宅公園ではSHOEIの家のパッシブデザインのモデルハウスがご覧頂けます。大胆な吹き抜け構造になっていますが、夏・冬はエアコンそれぞれ1台で賄える室内環境に。住宅性能を研究する東京大学、前研究室のメンバーの方々にご協力頂き、温熱環境や消費エネルギーの計算を綿密にシミュレートしました。

シミュレーション内容(一部)

日射量と明るさ
日射量と明るさ

日射量を計算し熱取得が適切に得られるか、各部屋が適した明るさになるかを検証。LDK空間が団らん・娯楽・遊びなどの推奨照度150〜300lx程度に収まっているかを確認し、適切な状態になるようプランニングしました。

空調計画
空調計画

小屋裏と床下、各1台のエアコンによる全館冷暖房を計画。空気の動きや温度をシミュレーションし、計画に問題がないかを検証。最小のエネルギーコストで、温度ムラのない夏涼しく冬暖かい暮らしを実現。

実測による効果検証

実測による効果検証
温度センサー

シミュレートの効果を実証するため、温度センサーをモデルハウスの至るところに配置。リアルタイムで温度変化を確認する事ができます。上記グラフは、7月に富山市で最高気温37.7度を記録した猛暑日における実測データです。冷房は26度設定(小屋裏エアコン1台可動)で日中は25度〜26.5度で推移しており、快適に過ごせる室温になっています。

SHOEIのZEH事業計画

富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり

わが国では、「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、『住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(「ZEH(ゼッチ)」という)の現実を目指す』とする政策目的が認定されています。経済産業省・資源エネルギー庁は、この目標に向けたZEHロードマップの検証を行い、そのとりまとめを2015年12月に公表しました。

また、平成28年当初予算でZEHの自律的普及を目指して補助金事業の公募が始まりました。それを受け、正栄産業株式会社(代表取締役社長:森藤正浩)は、ZEHの2025年度までの各年度の普及目標を設定しましたので公表しま。 また合わせて、『平成28年度 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術指導入促進事業補助金(ネット・ゼロエネルギーハウス支援事業)』の交付要件である『ZEHビルダー』登録申請を行いました。

  • 普及率目標(ZEHとNearlyZEHの合計)
  • 年度
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
  • 2025年目標
  • 新築施工割合実績
  • 2%
  • 4%
  • 49%
  • 98%
  • 100%
  • 既存改修割合実績
  • 0%
  • 0%
  • 0%
  • 0%
  • 50%

OTHER
CONTENTS

event

近日開催のイベント