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【視線が拡がり、和を感じさせる木の家】 ~高岡市Y様邸

こんにちは、SHOEIの家です!

 

今回は、SHOEIの家が建築させていただいたY様の事例をご紹介します。

ご夫婦ともに、幼い頃から両側を隣家に挟まれた町屋で育ったY様。

室内は薄暗く、庭らしい外を感じられる場所もなかったそう。

そこで、新しい家に求めたのは、

外とのつながりを感じながら愉しめる暮らし」。

 

1:気軽に屋外に出て気兼ねなく過ごせる場所

2:様々な居場所から空や景色、緑を眺められる暮らし

3:自然な明かりを感じられる暮らし

 

この3つの希望を叶える、家づくり計画がスタートしました。

外観は、落ち着きや上質を感じられる佇まい。

全体的に高さを抑え、ワイドで重心の低いデザインにしました。

 

圧迫感を感じさせないよう、

手前から奥へと建物・樹木の高さを上げるように工夫しています。

玄関アプローチは、道路から延びる道のようになっており、

中へ進むと、門かぶりのような樹形の紅葉が

家族やゲストを出迎えてくれます。

 

木調の外壁や軒天が柔らかなアクセントとなり、

植栽とも上手く調和した明るく優しい雰囲気です。

 

広い軒下空間は、

雨雪の多い北陸で、雨雪避けや駐輪スペースなどに役立ちます。

LDKは、自然光を取り込めて、眺望も楽しめる2階を選択しました。

 

日当たりも見通しも良い南側には、デッキテラスを作り、

食事がしやすいようダイニングを隣接。

 

天井の羽目板は、外へ視線を誘導するよう意識した向きで施工し、

ダイニングからデッキテラスへの抜け感を作りました。

 

デッキは、南・西面は壁にして隣家の視線を遮り、

東側は手摺で仕上げて、中庭との繋がりと解放感を演出しています。

デッキテラスにも植栽を植え、自然を見て触れて楽しめる空間になっています。

リビングは、ダイニングキッチンと段差で緩やかに空間を分けつつ、

天井は羽目板を連続させて一体感を持たせました。

 

リビングには、ソファの背に合わせて収納棚を作り、

そこから連続するように窓台の高さを決定。

ソファに腰かけた時に、空と緑が見えるよう、植栽は背の高いものをチョイス。

日常的に景色や緑が目に映るよう、

様々な居場所の窓、植栽位置を意識して設計しています。

キッチンも、雰囲気を揃えて造作家具に。

中はあまり作り込まずに、暮らしに合わせて使えるデザインで仕上げています。

Y様邸には、

・リビング横の小部屋

・仕事と楽器演奏ができるワークスペース

2つの部屋もお造りしました。

 

小部屋は、お子さまの勉強スペースとして活用し、

上部には小屋裏も用意。

階段側の壁を開放することで、

LDKとコミュニケーションが取れるようになっています。

 

住宅密集地にありながらも、

自然の光と風、開放感を感じてくつろげるY様邸。

 

緑を楽しみつつ、街にも緑を提供し、

街並みに溶け込むような美しい住まいが誕生しました。

 

 

Y様邸の施工事例はコチラ↓

https://sho-ei.net/works/detail.php?id=9676

 

 

設計士:山木 洋平 https://sho-ei.net/staff/detail.php?id=1145

デザイナー:尾田 かほる https://sho-ei.net/staff/detail.php?id=1151

 

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