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富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり 富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり

ウェルビーイングな家

築60年の古民家をフルリノベーションするプロジェクト

プロジェクトの概要と目的

富山型ウェルビーイング指標に基づき、富山県と共にゼロエネルギーハウスの具体的な性能水準を検討。
今回は既存住宅の空家の改修で「ウェルビーイングな家」のプロトタイプを富山県知事政策局とともに作り上げていきます。

生きがい・希望 リセールバリュー。
世代移行(譲渡)に耐える価値ある家
思いやり 環境配慮。
カーボンニュートラル
安心・心の余裕 防犯・防災(頑丈)
将来のメンテナンス性(地場工務店の活路)
心身の健康 ヒートショック防止(暖かい、温度差低)
清潔(結露無し、カビ無し)
経済的なゆとり 低ランニングコスト(高気密・高断熱)
低イニシャルコスト(中古リノベ)
自分らしさ 自由設計
外観デザイン
自分時間の充実 家事の利便性。
パーソナルスペース
  • 家族で住まう家
  • 学校・職場が近い(まちなか居住)
  • 多様・寛容なコミュニティ(郊外型住宅団地)
  • 友人を招く(レクリエーション要素)

築60年の中古住宅を高気密・高断熱にフルリノベーション

「住まい方を再考する」

住まいに対する価値基準を一次的なコストや標準的と言われている世帯を基に考えるのではなく、地域や環境への配慮といった広い視点や2人若しくは3人といった自由な家族構成を基に住まいの価値基準を見直すことを考えました。

公共交通の沿線沿いに建つ築60年の建物を高気密高断熱化、耐震性能を向上させる事で古い家でもリセールバリューしやすく且つ住む方のヒートショック防止や省エネな暮らしを実現できるようにしました。

また公共交通の沿線沿いという立地を活かして一家に数台のクルマ所有ではなく公共交通を利用した生活をしていく事でクルマを所有する事で掛かる費用やリスクを小さくしました。

街中の土地特有の少し小さい土地である事に関しては自宅のお庭で遊ぶのではなく地域の公園などを利用する事で地域の資産を使い街と共に暮らしていく事へのきっかけと捉える事もできます。

古くてコンパクトな住まいをリノベーションしていく事が自分らしく住まう事を考え直すきっかけになるのではないかと思います 。

スケジュール

約半年かけ、耐震測定・気密測定をしながら完成を目指し、2024年8月ごろより、一般向け販売を開始します。

関係団体

富山県ウェルビーイング推進課

本プロジェクトを通じて県成長戦略の中心概念である「ウェルビーイング」を具現化しその普及を推進

富山県民間活力導入・規制緩和推進課

民間企業との対話を通じ民間活力を活かした事業創出や普及を推進

富山県カーボンニュートラル推進課

R5.3月に策定した「カーボンニュートラル戦略」に『ウェルビーイングな家』を位置づけ。その普及を通じ、住宅部門におけるカーボンニュートラルを推進

富山県土木部建築住宅課

上記戦略を受けて『ウェルビーイングな家』の定義を検討中。本プロジェクトで得られた課題・ノウハウ等を定義検討に活用

富山県広報課

本プロジェクトを県公式YouTube等により住宅取得予定者や工務店に向けてリアルタイムで発信し、高気密・高断熱リノベーション住宅の県内普及を推進

株式会社M's構造設計

「日本中の木造住宅を地震で倒壊させない!」を掲げ、「構造塾」運営をはじめとして、木造住宅の構造計算とその意義を日夜発信し続ける。今回のPJにおいてはリノベーション後の構造に問題がないかアドバイザー的に関わり、耐震補強における「耐震等級3レベル(評点1.5以上)」を目指す。

正栄産業株式会社(当社)

本PJにおける、物件の確保、設計、施工管理を一手に担う。

プロジェクト経過報告

2024年5月 家具搬入後イメージ

2024年4月 完成後、検討委員会の見学

2024年2月 断熱施工後、検討委員会の見学

2024年1月 途中経過(耐震改修後)

2023年8月 コンセプト決め

2023年7月 現地調査&内装解体

2023年7月 プロジェクト発足

ギャラリー

イメージパース

内装解体後

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