「家具も一緒に考える“新しい”家づくり」がコンセプトのACTUS LABOで建てられたお家。

シックで落ち着いた雰囲気がありながら、洗面やトイレなどのクロスにもこだわられたお家です。

ニュートラルカラーを基調としたインテリアの中、淡いピンクのクッションがさりげなくアクセントに。控えめで品のある配色が、落ち着きと心地よさを感じさせてくれます。

L字型ソファは、広がりを感じさせる絶妙な配置が特徴です。窓際に向けて開放感を演出しつつ、リビング全体の中心としての存在感も十分。このソファを中心に家全体の配色が決まっていきました。

モダンなテーブルとチェアの組み合わせはシンプルで、落ち着いたトーンのカラーリングが大人の洗練を感じさせます。適度に抑えられた色合いは、食事や会話の時間を穏やかに彩ってくれます。

さらに、温もりを感じさせる木製フローリングが、空間全体に自然な雰囲気をプラス。硬質なテーブル素材とのコントラストが、空間に心地よいバランスをもたらしています。

シックなLDKと一線を画すように、目を引く爽やかなターコイズブルーが印象的な洗面・脱衣室。清潔感とリゾートのような開放感を兼ね備えた空間です。この鮮やかな壁の色使いが、日常的な洗面の時間を特別なものへと変えてくれます。

洗面台の上にはアクセントとして、モザイクタイルが施され、空間全体に控えめな華やかさを添えています。

玄関はLDKと同様、上品で落ち着いたカラーリング。壁面にはニッチ収納があり、アートフレームなどを飾ることで、玄関が訪問者にとって魅力的な第一印象を与える空間になります。間接照明が取り入れられ、より洗練された雰囲気です。

トイレの一面は華やかなアクセントクロスを採用。落ち着いた空間と遊び心のある空間がある事で気持ちにもメリハリが生まれます。

担当設計士：堀貢樹

一言：ACTUS LABOは家具から始まる家づくり。今回のオーナー様は置きたいソファから全ての間取りを決めていかれました。シンプルでコンパクトな30坪に性能×デザイン×拘りが全て詰まっています。

担当コーディネーター：吉岡佳世子

一言：オーナー様のインテリアイメージが当初から固まっていたため、イメージにずれずシックで落ち着いた雰囲気になるようご提案させて頂きました。ご支給でベネチアングラスのタイルを採用され、エレガントさが際立つように照明を当てるなど、インテリアの至るところでこだわりを感じて頂けます。