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  • 家づくりコラム
自宅に理想のワークスペースを作るアイデア

こんにちは、SHOEIの家です!

この4月から、新しい環境での生活や仕事を始める方も

多いのではないでしょうか。

 

独立して自宅で仕事をする方、

テレワーク中心の働き方をする方、

家でちょっとした仕事や作業をしたい、という方もいらっしゃると思います。

 

しかし、実際やってみると

・プライベートとのオン・オフの切り替えが難しい

・作業に集中できない

・家族や生活音が気になる

など、なかなか難しいものです。

 

そういったお悩みを抱えている方に、

仕事がはかどる!

快適なワークスペースづくりのアイデアをご紹介します。

 

どのような空間なら快適に仕事ができるか?

自分にとっての働きやすい環境づくりを考えてみましょう。

◆ワークスペースをどこに作る?

 

ワークスペースを作る時、最初に考えるのが「場所」。

個室にするか?LDKに作るか?

作る場所によって、仕事の集中度やはかどり具合が変わってきます。

 

【個室タイプ】

オン・オフの切り替えがしやすく、

生活音や家族の気配も気にならない、

最も集中しやすい環境が作れます。

 

部屋数に余裕がない場合は、

寝室の一角をワークスペースにするのがおすすめです。

 

窓があれば閉塞感がなく、

換気もできるので息苦しさもありません。

自然な光が入ることで、時間の感覚がつかみやすいメリットも。

 

仕事の合間に外の景色を眺めれば、

心もリフレッシュできます。

 

 

【リビングタイプ】

リビングの片隅にカウンターを設けたワークスペースは、

家族全員の共有スペースとして使えて便利です。

 

仕事だけでなく、お子さまが宿題をしたり、

家事や趣味、調べものをしたりと、

思い立ったときに気軽に作業が始められます。

 

活用方法が多彩な分、物も増える傾向があるので、

「仕事で使う物」と「家族で使う物」を分けてしまえる

収納力を重視した空間づくりをするとスッキリ整います。

 

飾り棚なども設置して雑貨を飾るなど、

LDKの空間になじむようなインテリアにすると、

おしゃれなコーディネートに仕上がります。

 

 

◆集中力を高めるポイントはインテリアの「色」

仕事効率をアップさせるには、

インテリアも重要なポイントです。

 

注目すべきは、「クロス」と「照明」の色の選び方

色の与える印象が、気分を高めてくれます。

 

【クロス】

 

集中力アップ効果のある

落ち着いたブルー系

ニュートラルカラー(黒・白・グレー)

 

【照明】

 

色を変更できる「調光ライト」がおすすめ。

 

お部屋のメインライトは「昼白色」、

デスクライトは「昼光色」か「昼白色」

休憩や考え事をしたい時は「電球色」など、

作業の目的によって照明の色を使い分けることで

その時々でより心地よく過ごせる空間を演出してくれます。

 

 

◆利便性と居心地をアップさせるアイテム選びのコツ

 

仕事に必要な家具や収納、コンセントは

使い心地のよいアイテムや場所を選びましょう。

 

【デスク】

デスクカウンターの奥行きは、

資料を目の前に置きながらパソコン作業ができるような

45cm~50 cm以上がおすすめです。

 

造作カウンターを設置する場合は、

デスク上に配線がごちゃごちゃしないように

配線穴をいくつか計画しておくと、デスクまわりがスッキリ整います。

 

過剰な装飾も気が散ってしまうので、控えた方がいいでしょう。

 

 

【収納】

ワークスペースの収納は、

椅子に座った時に手の届く位置に作ると

使い心地が良く感じられます。

よく使う物の出し入れが楽にできて、作業効率が向上します。

 

個室の場合は、デザイン性の高いウォールシェルフも人気。

好きなものを飾れば、癒しのスペースにもなります。

ただし、収納力はあまりないので、

引き出しやシェルフをプラスすれば使い心地もアップ!

 

リビングにワークスペースを設ける場合は、

シンプルな造作カウンター+キャビネットの組み合わせがおすすめです。

LDK空間の印象を壊すことなく、

家族共有で使える収納として、実用的です。

 

気を付けたい点は、

収納に物をギュウギュウに並べないこと。

圧迫感が出てしまい、居心地が悪くなってしまいます。

 

適度な余白を保ちつつ、お気に入りの雑貨やグリーンを並べるなど、

おしゃれな飾り棚としても活用して、

より居心地良く過ごせる空間づくりをしてみましょう!

 

 

【配線計画】

仕事に必需なパソコンやスマートフォン。

その他にも、プリンターや通信機器、デスクライトなど、

様々な電気製品を使う場所なので、

デスクまわりのコンセント数は、余裕をもって計画する必要があります。

 

また、配線がコンパクトにまとまるような位置にコンセントを計画すれば、

デスクの上もキレイに整います。

 

コンセントの位置や数は、使い方によっても変わるので、

これから新築にワークスペースを設けたいとお考えの方は

設計士に相談してみましょう。

 

 

自分にとって快適なワークスペースがあれば、

自宅での仕事もはかどり、もっと充実した時間が過ごせるはずです。

今回ご紹介したポイントを、ぜひ参考にしてみてください。

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