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高性能住宅に補助金最大190万円!「地域型住宅グリーン化事業」とは?
こんにちは、SHOEIの家です!
光熱費の高騰で、住宅の省エネ性能への関心が高まる中、
数ある住宅支援制度の中で注目したいのが
大きな補助金給付を受けられる「地域型住宅グリーン化事業」。
対象となる地元の工務店・住宅会社で
省エネルギー性や耐久性に優れた住宅を建てた場合に、
最大190万円もの補助が受けられる制度です。
地元の工務店・住宅会社で“高性能な住宅を建てたい”という方は必見!
知らなきゃ損する!?
国の住宅補助金制度「地域型住宅グリーン化事業」についてご紹介します。
◆「地域型住宅グリーン化事業」とは?
地域型住宅グリーン化事業は、
平成27年度から始まった人気の高い住宅補助金事業です。
国土交通省の採択を受けた「グループ」が建てる
省エネルギー性や耐久性などに優れた木造住宅に対して、
最大190万円の補助金が交付される制度です。
「グループ」というのは、
地域の中小工務店を中心に、
建材流通、製材、プレカット等の住宅生産に関わる事業者で構成される集まりのこと。
このグループで、
家づくりの考え方や性能、維持管理に関連する共通ルールを決め、
そのルールに則って建築された住宅が対象となります。
例えば、長期優良住宅や省エネ住宅を建てたとしても
地域型住宅グリーン化事業に参加していない施工事業者に依頼した場合は
制度の対象にはなりません。
ちなみに、SHOEIの家は
「富山の快適すまいづくりの会」というグループに属しています。
https://chiiki-grn.kennetserve.jp/group/detail/262
各グループによってルールが異なるので、
それぞれの取り組み内容を調べて
その考え方に賛同できるか確認してみるのもおすすめです。
【制度を活用するための要件】
・国土交通省の採択を受けた「グループ」に所属する施工事業者に依頼する
・建築する住宅は、各グループで定められたルールに則った住宅であること
◆補助金額
補助金額は住宅タイプによって異なります。
・長期優良住宅:140万円
・高度省エネ型(認定低炭素住宅):90万円
・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH):150万円
さらに、追加の要件を満たすと次のような加算があり、
“最大190万円”の補助金を受けることができます!
・地域住文化への支援(北陸では石川県のみ):20万円
・バリアフリー対策:30万円
・地域材の利用:20万円
・三世代同居:30万円
※同時に2つまで併用可能で、合算で40万円が上限。
長期優良住宅や認定低炭素住宅については、
「住宅ローン減税」をはじめとする税制優遇を多く受けられることもメリットです。
性能に優れた住宅を
補助金制度を利用してお得に建てることができるのは嬉しいですね!
令和4年10月1日に住宅の省エネ制度が改正されていたり、
対応するグループや施工事業者によって補助金額が変動したりするため、
詳細については、事前に依頼する住宅会社に確認をしておくと安心です。
◆他の補助金制度と併用はできる?条件や注意点
「地域型住宅グリーン化事業」は、国の制度のため、
同じく国が行う補助金制度と併用することはできません。
【例】
こどもエコ住まい支援事業、ZEH補助金など
各自治体からの補助金についても、その財源が国庫の場合は併用できません。
また、SHOEIの家では、
長期優良住宅、高度省エネ型(認定低炭素住宅)、ゼロ・エネルギー住宅の
それぞれに対して「1枠ずつのみ」となり、基本は先着順となります。
グループ内でも採用枠が決まっているため、
1枠に満たない場合でも、時期によっては終了している可能性もあります。
令和5年度分は、2023年4月1日以降に請負契約を交わした住宅が対象です。
そのため、家を建てるなら、早期のご契約がチャンス♪
これから新築をお考えの方、地域型住宅グリーン化事業について詳しく知りたい方は、
お気軽にSHOEIの家までご相談ください!
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