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他のローンを利用していても住宅ローンの契約は可能?

こんにちは、SHOEIの家です!

家づくりで最も心配なお金のこと。
特に、住宅ローンについてのお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、よく聞かれる質問の中から「他のローンを利用していても住宅ローンの借入ができるか?」について解説したいと思います。

◆他にもローンを組んでいても住宅ローンの契約は可能?

ズバリ、結論から言うと「他のローンを組んでいても住宅ローンの契約は可能」です。
しかし、次の点に注意する必要があります。


【他のローンがある場合に注意すべき3つのポイント】

1:総返済負担率 (DTI)
金融機関が住宅ローンの仮審査を行う際、まず申込者の総返済負担率(Debt-to-Income Ratio, DTI)をチェックします。
総返済負担率 (DTI)とは、年間の借入返済額が年収に対してどれだけの割合を占めているかを示す指標です。
他にも車などのローンを利用している場合は、その返済額も含めて計算されます。

<例>
・年収500万円
・住宅ローン + 車のローンの返済額が合計15万円/月
この場合、DTIは36%となります。
一般的にDTIは「35%以下が目安」とされているため、この場合は審査が厳しくなる可能性があります。
各金融機関によって基準は異なるので、確認をしてみましょう。

2:返済履歴と信用情報
ローンとはいわゆる借金のことなので、返済能力があるかどうか(信用情報)が問われます。
他のローンの返済状況が良好であれば、信用情報はプラスに働きます。
反対に延滞や未払いがあると、住宅ローンの審査にもマイナスの影響を与える可能性があります。
信用情報は、信用情報機関に登録されており、金融機関はその情報を審査の時に調査するので、毎月のクレジットカードの支払いやローンの返済を遅れないように心がけることが重要です。

3:収入と返済能力
先ほどの総返済負担率 (DTI)の通り、ローンは借入しているもの全体で計られます。
そのため、他のローンの返済額が収入に対して大きな負担となっている場合、新たに住宅ローンを組むことが難しくなる可能性があります。
金融機関は、申込者が無理なく返済できるかを重視して借入を行います。
もしローンの返済額が負担となっているのであれば、他のローンの返済額を減らすか完済してからのほうが、審査に通りやすくなる場合もあります。

◆住宅ローンの審査に通るための4つの対策

1:他のローンの返済を見直す
まずは今利用しているローンについて整理し、繰り上げ返済をして負担を減らすことができるかどうか考えてみましょう。
借り換えや一本化を検討し、月々の返済額を抑える方法もあります。

2:頭金を増やす
頭金を多く用意することで、借入額を減らし、返済負担を軽減することができます。
これにより総返済負担率(DTI)が下がり、審査に通りやすくなります。

3:収入を増やす
なかなかすぐには難しいかもしれませんが、収入が増えると総返済負担率が下がり、返済能力を高めることができます。
副業や昇進、収入アップのための資格取得などを検討してはどうでしょうか?

4:金融機関を選ぶ
住宅ローンの審査は、金融機関によって基準が異なります。
他の銀行がだめでも、別の銀行であれば仮審査が通ることもあるため、
審査に通りやすい条件を提供している金融機関を選ぶのも一つの方法です。
金利の優遇、審査基準の緩和、団体信用生命保険の充実など、様々な条件があります。
複数の金融機関を比較検討し、自分に合った金融機関を選びましょう。


家づくりの資金計画は、ひとりで悩むより、住宅会社やファイナンシャルプランナーなどのプロに相談するのがおすすめです。
住宅ローンの商品知識が豊富で、お客さまに合ったプランを提案してくれます。
SHOEIの家でも、資金計画のご相談を随時承っております。
資金計画だけでなく、住宅ローンの仕組みや注意点についても詳しくお教えしますのでお気軽にお問い合わせください!


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