こんにちは、SHOEIの家です！

「大掃除」といえば、年末のイメージが強いですが、

実は「夏」こそ大掃除のベストシーズン！

気温や湿度が高くなるので汚れが落ちやすく、

寒い冬に落ちにくい油汚れや辛い水仕事も、

夏なら苦にならずにお掃除できます。

今回は、この夏にやっておきたい

住まいの大掃除についてご紹介します。

◆キッチンまわりの油汚れ

気温が上昇する夏は、油汚れが落としやすく

キッチン周りのお掃除に最適です！

日々のお手入れだけでは落としきれない油汚れや

時々しかお掃除しない場所を

夏にスッキリきれいにしておきましょう。

中でもお掃除しておきたいのが、「換気扇」です。

換気のルーバ（細長い羽板）を掃除すると、

家の中の空気を効率よく循環してくれて、

熱中症対策になりますよ♪

【クリーニングの方法】

天井や壁についている「ルーバ」のゴミやホコリを、

掃除機で吸引、または油汚れ用洗剤を使って水洗いする。

＊取り外しは、必ずスイッチを切って行ってください。

＊水洗いした時は、しっかり乾かしてから取り付けましょう。

◆エアコンフィルター

「わかっていても面倒くさい…」と

エアコンフィルターの掃除を怠っていませんか？

フィルターのゴミやホコリを放置しておくと、

空気の通り道が塞がれてエアコンの効きが悪くなり、

余計な電力を消費してしまいます。

また、エアコン内部は、カビが発生しやすい場所なので、

カビ臭の原因にもなります。

フィルターを清潔に保つことで、エアコン本来の効力が十分に発揮され、

キレイで快適な室内で過ごすことができます。

【クリーニングの方法】

①エアコンの前カバーを開け、

フィルターについているホコリを掃除機で吸う。

②フィルターを本体から外し、水洗いをする。

③フィルターをよく乾かしてから、元の状態に戻す。

＊掃除をする時は、室内機のコンセントを抜いてから行ってください。

◆窓・網戸・サッシ

砂埃やクモの巣、水垢など、汚れが溜まりやすい窓まわり。

夏ならば水を扱う掃除でも気軽にできますし、短時間でカラッと乾くので、

寒い冬より断然に効率的です。

【クリーニングの方法】

①濡らしたスポンジで網戸の上を滑らすように拭き、汚れを取る。

②同じように窓ガラスをスポンジで拭き、スクイージーで水切りする。

③最後に、サッシの溝の汚れを、歯ブラシを使って掻き出す。

夏のお掃除におすすめの3つの場所以外にも、

気になる場所を今のうちにキレイにしておけば、

年末の大掃除の負担も軽減されますよ！

キレイにした後は、汚れにくい住まいを心がけることも

家を長持ちさせる秘訣です。

整理整頓やこまめなお掃除はもちろん、

「換気」も大事！

天気の良い日は窓を開け、

天気の悪い日は換気扇を回して換気を行い、

室内の空気を循環させて、家の中の湿気やホコリをため込まないようにしましょう。

この夏は、ぜひ家族みんなで住まいのお手入れをして、

美しく快適な室内でおうち時間を楽しんでくださいね♪