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こんにちは、SHOEIの家です!
一生に一度の家づくり。
ワクワク感や期待が大きい反面、心配や不安を抱えていらっしゃる方も多いようです。
今回は、お打ち合わせなどでよく聞かれる質問にQ&A形式でお答えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
Q:平屋は高いと聞きましたが本当ですか?
A:一般的に「二階建てより平屋のほうが建築費用は高くなる」と言われています。
その理由は2つあります。
1.敷地面積の広さ
2.屋根の大きさ
平屋が高いと言われる理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。
まずは、「敷地面積の広さ」について。
例えば、同じ大きさの箱が2つあるとします。
この箱を2つ横に並べれば平屋に、箱を積み重ねれば二階建てになりますよね。
この2つの箱は、容量も延べ床面積も同じですが、「敷地面積」が違います。
平屋は、箱を横に並べている分だけ広い敷地面積が必要になります。
これにより基礎面積が広くなり、その分の建築費用が高くなってしまうのです。
次に「屋根の大きさ」について。
横に広い平屋を覆うには、大きな屋根が必要になり、その分の施工費が二階建てに比べると高くなります。
ただし、一概に平屋が高いかというとそうでもなく、「平屋のほうが建築費用を安く抑えられる」という考えもあります。
例えば、30 坪という面積で平屋と二階建てを比較してみましょう。(坪単価はそれぞれの平均的な値)
二階建て:坪単価60 万円×30 坪=1,800 万円
平屋:坪単価70 万円×30 坪=2,100 万円
単純に計算すると以上のようになりますが、実際はこのような結果にはなりません。
それは、平屋には「階段」や「二階廊下」などを作る必要がないからです。
一般的に、階段は一階・二階ともに1 坪ずつ面積計上されます。
つまり、「家の面積のうち2 坪は階段」ということになり、平屋にすれば、この2 坪が必要なくなります。
結果、【坪単価70 万円×28 坪=1,960 万円】となります。
さらに、平屋なら「二階の廊下」も必要ありません。
子ども部屋や寝室、収納、さらに二階にもトイレをご希望されれば、必然的に各空間へつながる廊下が必要になります。
一般的には、二階廊下の広さは1.5〜2 坪。
これを全てカットできるとすると、【坪単価70 万円×26 坪=1,820 万円】となります。
つまり、二階建てと同等の広さと収納を確保しながら、ほぼ同じ価格で平屋を建てることができるのです。
最近は、若い世代から高齢者まで、平屋を希望される方も増えてきています。
生活がワンフロアで完結するため過ごしやすいことや、階段がないため高齢になっても無理なく暮らすことができるなど、平屋にも魅力的なポイントがたくさんあります。
こだわりを叶えるためのアイデアをはじめ、それを実現するための土地の選び方など、ご要望に合わせて細やかなご提案を行っております。
平屋をお考えの方も、ぜひSHOEIの家にご相談くださいね♪
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