こんにちは、SHOEIの家です

今日は、家づくりで知っておくと嬉しい「還付制度」についてご紹介します。

この時期、自営業の方は「確定申告」の申請準備をされている方も多いと思います。

会社員の場合は、企業が一括して手続きをしてくれるので、ご自身で確定申告を行うという認識はあまりないかもしれません。

しかし、今回ご紹介する「住宅借入金等特別控除」（＝住宅ローン控除）は、対象の方が確定申告期間中に「自己申告」することで、税金が戻ってくる嬉しい制度。

知っておいて損はありませんよ！

住宅借入金等特別控除は、住宅ローンで家を購入した人が、10年間所得税控除を受けられる国の制度です。

一般住宅の控除額は、住宅ローンの年末残高の1%（最大40 万円、10年間の合計控除額上限400万円まで）。

初年度の申請は、必ず「ご自身で確定申告をしなければならない」という手間はありますが、これだけの金額が戻ってくるのであればぜひ確定申告をしておきたいですよね！

住宅ローン控除申請の方法・期間については、以下のようになっています。

申請期間

例年2月中旬～3月中旬までの約1か月間

申請に必要な書類

・源泉徴収票（勤務先で入手）

・住宅ローンの残高証明書（金融機関から郵送）

・土地・家屋の登記事項証明書（法務局にて入手）

・土地の売買契約書、建築請負契約書（※印紙が貼ってあるもの、不動産会社・建築会社から入手）

・マイナンバーが分かる書類（個人番号カード・通知カード・マイナンバー記載の住民票）

・確定申告書（税務署または国税庁のHPから入手）

申請方法

確定申告会場にて申請、またはオンライン申請

最近は、パソコンで申請書類を作成し、添付書類とともに郵送される方が多いです。

自己申告が必要なのは「初年度だけ」で、残り9年間分は自動的に書類が送られてきます。

会社員の場合は、毎年の年末調整の時期に、この書類も一緒に提出するだけ減税を受けられます。

住宅ローンで家を購入した方は、必ず申告をして還付を受けましょうね！

SHOEIの家では、オーナーさま向けの申請サポートセミナーも行っています！

今回ご紹介した減税制度についての詳しいご紹介・ご説明はもちろん、実際の申請書の作成・提出書類の確認までお手伝いいたします！

「確定申告が初めてで心配」という方は、ぜひご参加くださいね！

ご予約・ご相談は、お問合せフォームから受け付けております。