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  • お金のこと

つづく高熱費の高騰。暮らし方を考える。

カーボンフリー、カーボンニュートラルという言葉を

耳にするようになって久しいかと思います。

 

異常気象などを目にしたり身近に感じると

CO2削減のためにできる事をと考えますが、

快適に暮らすために電気やガスはかかせません。



そもそも、異常な暑さ・寒さは命にかかわります。

 

しかし、2010年代より光熱費の高騰が続いています。

日本はエネルギーのほとんどを輸入に頼っているため

海外情勢の変化による影響が直に家計に響いてきます。

 

高騰していく光熱費は燃料調整単価という内容で

月々の請求に上乗せされているのです。

 

北陸電力の調整費は22年10月が+8.28円/kWhで、

1年前と比較して+7.75円/kWh上昇しており、

いずれは+10円/kWhを超える見込みとのこと。

 

 

1世帯あたりで使う電気の全国平均、約360kWh/月からすると、

360kWh×7.75円/kWh=2,790円となり、

この1年でひと月あたり3,000円近く値上がりしていることになります。

これに再エネ賦課金も3.45円/kWh加わります。

 

わりと、シャレにならないです。

 

政府や民間のエネルギー転換に期待する所ですが、

個人ではなかなかどうしようも無い話・・・

 

私たちのご提案としては、

新築で高断熱・高気密の家を作る。

リフォーム、リノベーションで太陽光パネルを設置する、

断熱材工事をするなど

エネルギー使用を少なくするのも一つの方法です。

 

でも、お高いんでしょう🤔

 

確かに、ホイホイとできるものでもありませんが、

不透明な支出に対しての対策にはなるかと思います。

 

国からも補助金・助成金が受けられる場合もございますので、

気になる方はお気軽にご相談ください!

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