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子どもの学習スペースはどう作る?

こんにちは、SHOEIの家です!

 

 

もうすぐ夏休み。

休み期間の約1か月、遊んでばかりではなく、夏休みの宿題を早く終わらせてほしいと願うご両親も多いのではないでしょうか?

最近は、お子さまが小さいうちは「リビング学習」にする家庭が増えていますし、どのような学習環境を作ったらよいのか悩んでいる、というお声も聞きます。

 

子どもの学習スペースとして最も適した場所は、「親の目が届く位置」です。

設ける場所については、ご家庭によってLDKでの過ごし方や過ごす時間などが違うので、“一番良い位置”というのはありませんが、おすすめは「キッチンの近く」です。

 

 

家族が過ごすLDKに学習スペースを設ける最大のメリットは、

・家族がそばにいる安心感

・人の気配の中で学習を繰り返すことで集中力が養われる

・わからない問題をすぐに相談できる

 

子どもへのメリット以外にも、親子のコミュニケーションが増えたり、親が子どもの行動や勉強への理解度を測りやすいなど、親にとってもメリットが多いと思います。

 

 

また、この時必ずしも「学習のためだけのスペース」を作る必要はありません。

ダイニングテーブルや、家族共有のカウンターを利用すれば十分です。

留意しておくとよいのが、学習スペースの近くに、学習に必要な物(辞書や教科書、ランドセルなど)を収納できるようにしておくこと。

学習の事前準備がしやすい環境であれば、より集中して勉強することができますよ。

 

もし、より集中力をUPさせたいと考えているならば、学習スペースの作り方にもひと工夫してみるとよいでしょう。

例えば、外が見えすぎないようにする、学習スペースの後ろを人が通らないような動線にするなど。

ただ、それよりも大切なのは、一緒に過ごす親が「子どものためにどのような空間を作ってあげられるか?」です。

子どもが勉強している時は、近くでYouTubeを見て笑ったりせず、横で本を読みながら一緒に過ごしたり、勉強をすごく頑張っているようなら「今日は好きな○○を作ってあげよう!」と目の前のキッチンで料理に腕を振るう、なども素敵ですね!

 

学習のための“場所を作る”ことばかりを考えるのではなく、勉強しやすい雰囲気づくりや過ごしやすい空間づくりをすることが、子どもの学習環境を整える大切なポイントかもしれません。

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