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「平屋」の魅力

こんにちは、SHOEIの家です!

 

 

ここ数年、20~30代の若いご夫婦で「平屋」の人気が高まっています。

これまで「平屋」というと、子育てを終えた親世代からのご依頼がほとんどでした。

しかし、若い世代からも

・ワンルームのように比較的各部屋のつながりが強い、コミュニケート重視の暮らしがしたい

・ミニマムな暮らしをしたい

など、“コンパクトに暮らせる平屋住まい”が注目されているようです。

そこで今回は、平屋のメリット・デメリットをまとめてみました。

 

【メリット】

 

●家族間のコミュニケーションが取りやすい

同じフロア内にすべての生活スペースが収まるため、顔を合わせる機会が多くなります。

 

●シンプルな動線で家事がラクに!

ワンフロアに水廻り・収納を含めた全ての機能があるため、上下階の移動がないシンプルな動線を計画できます。

 

●構造的に安定させやすい

2階がないことで支える重量が少なくなり、地震による負担も軽減。

 

●階段のスペースが不要

階段・ホールを作る場合に必要な4~5帖分が不要になり、別の用途で活用できる。

 

●メンテナンス費用が抑えられる

外壁メンテンナンスで足場を組む費用などが抑えられて、コスト負担が軽減できる。

 

●バリアフリー

階段や段差での事故がなくなり、終の住処としても安心して生活できる。

 

 

【デメリット】

 

●建築費が高くなりやすい

2階建てに比べると、基礎や屋根の面積が多くなるためコストが上がる。

 

●部屋数によっては広い敷地が必要

同じフロアに全ての部屋をつくるため、その大きさの分だけ広い敷地が必要になる。

 

●プライベートの確保が難しい

家族のつながりが強くなるメリットがある反面、プライベート空間が少ないためデメリットにも。あえて廊下を作ると面積も増えてコストも上がる。

 

●陽当たり確保が難しい

面積が広くなるほど、中心部は窓などが取りづらくなる。中庭や天窓などの対処法もあるが建築費も増えやすい。

 

●周囲の住環境に影響されやすい

土地が狭く、周りに2階建てや3階建てなどの建物がある場合、採光面や圧迫感などの不安が残る。

 

 

平屋を建てたいとお考えの方から、よく聞かれるお悩みが「平屋は高い」という点。

SHOEIの家で、“2階建て35坪(1F:20坪・2F:15坪)”と“平屋35坪”を建てる場合のコストを比較すると、総坪数は同じでも平屋のほうが平均で約350万円程度高額になる傾向があります。

この要因の一つは、建築費用の中でもコストがかかる基礎費用が多くなることです。

しかし、よりコンパクトな建物にすれば予算を押さえることもできますし、メンテナンス費用においては安く抑えられるため、長期的な観点では差額が小さくなっていきます。

 

平屋の建築を考える際は、まずこれらのメリット・デメリット・コストについてじっくり検討することが重要です。

それを踏まえた上で、「自分が望むライフスタイルを叶えられる家はどちらか?」をよく考えてみましょう。

 

設計的な問題(例えば、中央部は陽当たりや風通しについてなど)は、SHOEIの家の設計士が解決し、プランをお造りいたします。

まだどちらにするかお悩みの方、平屋に興味がある方は、まず一度SHOEIの家でお話ししてみませんか?

お話をじっくり伺い、お客さまに合った住まいをご提案させていただきます。

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