こんにちは、SHOEIの家です！

梅雨に入り、湿度の高い日が続いていますね。

この季節は、洗濯物はどうしても部屋干しが多くなります。

洗濯物を干すスペースを考えたり、早く乾かすために苦労したり。

生乾き臭に悩んでいる、という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今日は、部屋干しするのに適した環境とおすすめの場所をご紹介します。

まず、洗濯物を乾かすのに適した場所として、次の「3つの環境」を整えることがポイントです。

１．室温が高い

室温が20度以上の暖かさがある。

２．湿度が低い

空気が乾燥しているほど、衣類の水分も蒸発しやすく乾きやすくなります。

３．風通しが良い

空気が循環しない場所では、衣類から蒸発した水分もその場に留まってしまいます。

これが、部屋干し特有の生乾き臭の原因に。

しかし、最近の住宅は、自然に家全体の空気が入れ替わるよう換気設計されているので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

次に、洗濯物を早く乾かすためには、より早く空気を循環させて「湿気を溜めない」工夫をしましょう。

おすすめは、「洗濯物どうしの間隔を開けること」と「お部屋（サンルーム）の扉を閉めっぱなしにしないこと」です。

そのため、サンルーム（部屋干しスペース）を考える時は、扉を開けても目立ちにくい場所やリビングから見えない場所に設置したいですね。

また、エアコンの「ドライ（除湿）＋換気扇」を使って効率よく乾かすこともできます。

洗濯物を早く乾かすコツは、部屋の水蒸気量を素早く下げることなので、「換気扇で室内のジメジメ空気を排出+エアコン除湿」 のダブルの方法が効率的！

室内の湿度は思っている以上に高く、なんと雨の日の外の絶対湿度（空気中に含まれる水蒸気の量）よりも高いのをご存知でしょうか？

そんな環境で部屋干しをするとさらに湿度は上がり、なかなか洗濯物は乾きませんよね。

梅雨時期の洗濯のお悩みは尽きませんが、部屋干しに適した環境を整えて、より快適に過ごしましょう！

次回のブログでは、おすすめのサンルーム事例をご紹介しますので、お楽しみに♪