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- 家づくりコラム
くつろぎ感を演出できる「照明計画」の3つのポイント
こんにちは、SHOEIの家です!
家に帰ってきた時に、家の灯りにほっと癒された経験はありませんか?
照明は、部屋を明るく照らすだけではなく、
リラックス空間や心地よさを生み出す要素としても
重要な役割を担っています。
家は、生活の基礎となる場であり、やすらぎの場でもあります。
照明を工夫するだけで、
家族とゆっくりくつろいで過ごせる居心地の良い空間に。
今回は、くつろぎ感を高めてくれる
「照明計画」の3つのポイントをご紹介します!
◆Point1:眩しさのない温かみのある色を選ぶ
照明が人体に与える影響は、
太陽光の色や強さの変化から感じる印象とほぼ同じです。
夕日のような、照度の低い温かな色の光は、
落ち着きを与え、心を穏やかにさせてくれます。
強い光や眩しい光は、気分を不快にさせるので
光源が直接目に入らないように、照明の配置や照明器具に工夫が必要です。
オレンジに近い電球色を選び、
光源が直接目に入らないデザインの照明、
または光が柔らかく拡散する間接照明を使って
くつろぎのある空間を演出してみましょう。
◆Point2:灯りの重心を低くする
ペンダントライトなどの灯りを空間の低い位置に配置できる照明は、
空間の重心を低く見せることができます。
光と影のコントラストを作ることで、
落ち着きや安らぎを覚える空間を演出できます。
◆Point3:部分的な灯りだまりをつくる
日本では、空間全体を明るくする照明が一般的です。
一方、北欧ではコーナーに必要な灯りを作ります。
ひとつの部屋に、明るい場所と暗い場所がある光に均質性のない空間は、
心の落ち着きを生み出します。
例えば、ホテルや高級店を思い浮かべると
分かりやすいかもしれません。
部分的な灯りだまりを作る時は、
配置する照明を、1つではなく、複数点在させるのがポイント。
必要なところに必要な灯りを作ることが大事です。
照明には機能として「照らす」だけではなく、
「温かみ」を作り出し、「場をつくる」役割もあるのです。
空間全体を均等に照らすのではなく、
リビングであれば、灯だまりの下に自然と家族が集まり、
コミュニケーションを深めてくれる効果が期待できます。
どこにどんな照明を付けるかで
お部屋の雰囲気は大きく変わります。
玄関ポーチやダイニング、トイレなど、
手元を強く照らす必要がないところであれば、
意匠的でアイコニックな
「ペンダントライト」や「ブラケットライト」もおすすめです。
インテリアのアクセントにもなり、
雰囲気も見た目もお気に入りの空間にコーディネートできますよ!
SHOEIの家では、
お客さまのご希望に合わせた「灯り計画」で
理想の空間づくりを実現しています。
心地よい住まいづくりは、私たちにお任せください♪
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