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  • 家づくりコラム
「植栽」で心豊かな住まいづくり

こんにちは、SHOEIの家です!

草木が芽吹き、花が咲き始める春。
ご自宅の植栽の表情から、
季節の移り変わりを感じている方も多いかもしれません。

 

日々のふとした瞬間に目に入る植栽は、
毎日の生活に癒しを添え、心を豊かにしてくれます。

 

暮らしに合わせて植栽を上手く取り入れられれば、
見た目に美しいだけでなく、
外からの視線を遮ってくれるなどの
プラスαの効果もあります。

 

◆暮らしに合わせた植栽の取り入れ方

 

◇目隠しを目的とした植栽

住宅街や人通りの多い道路に面した敷地の場合、
植栽を目隠しとして配置すると効果的です。

 

高さ1.5m~2.0m程度の植栽を、窓に沿って配置することで
室内に程よく光を取り入れながら、
道路や隣家からの目線を遮ってくれます。

 

目隠しが目的なので、
一年を通して葉を絶やさない「常緑樹」を選ぶのが一般的です。

 

【おすすめの植栽】
・低い位置の目隠しの場合:アベリア、アオキ、レッドロビンなど
・高い位置の目隠しの場合:キンモクセイ、アカシア、テイカカズラ、コニファーなど

 


◇景観や景色を楽しむための植栽

玄関周りに植栽があるだけで、
住まいの景観を華やかに演出してくれます。
玄関アプローチ沿いに中木・高木を植えて、シンボルツリーに。
遠くからでも植栽の緑が目に入り
心を癒し、豊かな気持ちにさせてくれます。

ライトアップすれば、
昼と夜の外観の印象の変化も楽しめます。

室内から植栽を楽しみたい方は、
どこからでも眺めることができる
「中庭」または「囲い庭」がおすすめです。

 

外からの視線を気にせず、
光や風、植栽の緑を感じながら
くつろぎの時間を過ごすことができます。
リビング横の間取りなら、
室内と屋外がつながる開放感も味わえます。

 

◆おすすめの植栽4選

 

【落葉樹】

 

◇1:ヤマボウシ

6月に白い花を咲かせ、秋には紅葉で葉が赤く色づく、
四季ごとの表情の変化が楽しめる樹木。
日当たりのよい場所を好みますが、
強い日差しや乾燥が苦手。
病気や害虫がほとんど見られず、育てやすいことから
庭木のシンボルツリーとして人気があります。

 

◇2:アオダモ

すっきりと軽やかな美しい樹形が特徴の樹種。
1本あるだけで主役となる風格がありながら、
どんなタイプの外観でもしっくり馴染んでくれるため
玄関まわりのシンボルツリーにおすすめです。

 

5~6月頃に咲く、白くふんわりとした花もかわいいです。
日光を好み寒さには強いのですが、西日や乾燥は苦手。
ゆっくりと成長していくので比較的育てやすく、
あまり手間をかけられない方でも安心です。

 

【常緑樹】

 

◇3:ソヨゴ

半日陰を好み、寒さにも強いソヨゴは、
1年を通してグリーンを楽しめる樹種。
害虫もあまりつかず、比較的育てやすいので
庭木や玄関先のシンボルツリーとして人気があります。

 

葉がのびのびと広がるように生えるため
目隠しとしてもおすすめ。
6月前後に花が咲き、秋には赤い実をつけます。

 

◇4:シマトネリコ

比較的陽射しに強く、半日陰でも育つので
玄関のシンボルツリーにピッタリの常緑樹。
葉が涼しげで洋風の家にもよく合います。
ただし、寒さに弱いため、冬に葉を落としてしまうこともあります。

 

剪定をしながら樹形を整え、維持していく必要があるので
1.5mくらいの若木を植えて、
環境に慣らしながら育てましょう。
少し手間はかかりますが、成長していく楽しさが味わえます。

 

植栽のある暮らしは、
戸建て住宅だから叶う楽しみのひとつ。
身近に自然を取り入れて、心豊かな暮らしを始めてみませんか?

 

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