MENU

富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり 富山県の注文住宅ならSHOEIの家|設計士と理想の家づくり

Blog & News

ブログ・新着情報

  • お金のこと

「金利」のお話。「固定」にする?「変動」にする?

こんにちは、SHOEIの家です!

新築を建てる時に

多くの方が利用される住宅ローン。

 

住宅ローンを選ぶ時に

みなさんが一番悩むポイントが「金利」です。

 

大きな金額を借りるため、

どの金利タイプを選ぶかによって、

完済までに支払う返済額に大きな影響を与えます。

 

「できる限り返済額を少なくしたい」

「固定金利と変動金利のどちらを選ぶべき?」

 

これから住宅ローンを借りて家づくりを検討している方のために、

「固定金利」と「変動金利」の

それぞれの特徴と選び方について解説します!

◆固定金利

 

借入期間中の金利が「一定で変動しない」金利プラン。

固定金利には、「全期間固定金利」と、「固定金利選択型」の2つのタイプがあります。

 

・全期間固定金利:借入時の金利が完済まで変動しない。

・固定金利選択型:一定期間は固定金利となり、期間満了後は固定金利か変動金利かを選択できる。

 

【メリット】

 

・月々の支払額がずっと一定で変わらないので、家計やローン残額の管理がしやすい。

・経済情勢による金利変動の影響を受けないため、総返済額が得になる場合がある。

・富山県は「固定金利選択型」に力を入れている銀行が多く、比較的金利は低め。

 

【デメリット】

 

・銀行側がリスクを回避するため、「全期間固定金利」も「固定金利選択型」も、変動金利型に比べて金利が高めに設定されている。

特に、「全期間固定金利」は金利が高く、ほとんどの場合に総返済額で損をしてしまう。

・「全期間固定金利」は商品が少ないため、選択肢の幅が狭い。

 

【こんな人におすすめ!】

・支払額を一定にしたい方

・リスクを抑えて安定を求めたい方

◆変動金利

 

経済の動向などに合わせて金利が変動し、返済額もそれに合わせて増減する金利プラン

通常、半年ごとに金利が見直されます。

 

【メリット】

 

・銀行側のリスクが低く、「固定金利」と比べると金利が低く設定されている。

・金利の動向に敏感になり、自分の住宅ローンに興味を持ちやすくなる。

 

【デメリット】

 

・予想外な金利の上昇で、想定よりも支払額が大きくなるリスクがある。

 

【こんな人におすすめ!】

・少しでも支払額を少なくしたい方

・支払い額が仮に大きくなっても支払う余裕のある方

 

 

◆「固定金利」と「変動金利」の選び方!損をしないためには?

 

まずは、それぞれの金利の特徴やメリット・デメリットを理解しましょう。

そして、プロに相談してアドバイスをもらうことが大事です。

 

世帯収入や借入希望額、

ライフスタイル(お金の使い方、どのような暮らし方がしたいかなど)、

借入する銀行などの条件によって、最善の選択は変わります。

 

おすすめされたものを比較検討するだけでなく、

気になる点は納得いくまで質問し、

自分たちに合った住宅ローンを選択しましょう!

 

SHOEIの家では、お客さまの資金計画からじっくりと寄り添った

家づくりをおこなっています。

住宅ローンのお悩み、質問・疑問などがありましたら、

いつでもお気軽にお問い合わせください。

OTHER NEWSその他の記事

EVENT

開催中の内見会・相談会はこちら