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- 家づくりコラム
「自然」を楽しむ住まい
こんにちは、SHOEIの家です!
木々の緑が濃くなり、鮮やかな色彩が眩しい季節がやってきましたね。
キャンプやアウトドアに出かける計画をしている人も多いのではないでしょうか?
ここ数年、SHOEIの家では「木の住まい」が人気を集めています。
木の持つ優しい感触や温かさ、美しい木目などに魅せられる人が増えているのでしょうか。
木の香りや風合いは、私たちの五感に働きかけ、心に安らぎと潤いを与えてくれます。
心穏やかなくつろげる暮らしを望むならば、木や自然を取り入れた住まいがピッタリです。
そこで今回は、自然を楽しむアイデアをみなさんにお教えします。
今のお住まいで簡単にできるものもあるので、ぜひ実践してみてくださいね♪
周囲の環境を味方につける
木の住まいのために、お金をかけて豪華な庭を作る必要はありません。
周囲の環境をよ~く見てみましょう。
お隣さんの庭、近くの公園の樹木、遠くの山の稜線、田んぼ、街路樹など、実は周りに緑がたくさんありませんか?
それを見つけたら、「いただき!」と思って窓からその景色を楽しんでみる。
それだけでも、十分暮らしに自然環境を取り入れることができます。
木を建物に近づけて植える
庭にポツンと1本だけ樹木があると、周りの余白が際立って寂しい印象を与えてしまいます。
そんな時は、思い切って木を建物に近づけて、建物とお庭を一体化させましょう。
建物と木の距離が近いと、夏は暑い西日を遮り、涼しい空気を室内に取り込むこともできます。
落葉樹を植えれば、冬は枝だけになるので、室内に暖かな日差しも取り込めます。
ただし、品種によっては根の張り方で建物を傷つけてしまう場合があります。
SHOEIの家では、建物と一緒にお客さまに合わせた「庭づくりプラン」もご提案していますので、ご相談ください♪
駐車場を庭の一部として考える
雑草が生えないように、全面コンクリートで舗装することの多い駐車場。
しかし、玄関前が殺風景な印象になりがちです。
そんな時は、玄関前にシンポルツリーを植えたり、コンクリートとの間に芝やミントなどを植えてみては?
駐車場も庭の一部のように見せることで、家族やゲストを楽しませてくれますし、町の景観に緑のおすそ分けもできますよ♪
「窓」を大いに活用する
窓をつける位置、大きさ、用途は、家づくりにおいて非常に重要です。
外に出たいのであれば、床から天井までの開閉できる窓が必要ですし、景色・日差しを取り入れるだけなら、FIX窓(開閉しない窓)でもよいかもしれません。
例えば、周りに田んぼが広がっているのであれば、外の自然を楽しめる大きな窓をおすすめします。
分譲地や住宅地などで、隣家との距離が近くて景色がよくない場合には、家の中に囲いを設けて庭を作ってみては?
はたまた、2階リビングにして、空を中心に取り入れた開放的な景色が見える窓というアイデアもステキですね。
家づくりの時に、何のための窓なのかを想像してみましょう。
「食べられる庭」は楽しい
庭はもちろん、玄関前のちょっとしたスペースを家庭菜園に!
ブルーベリーの木は、生垣として植える方も多い人気品種。
上手く育てれば、おいしいブルーベリーが収穫できるかもしれません。
また、ミントは料理に使うだけでなく、特有の香りで防虫効果も期待できますよ
夜も自然を取り入れる照明
日中は青々とした緑を楽しめる庭も、夜は一転、「鏡のように室内が映り込んで何も見えない」という失敗例は少なくありません。
そこで、ぜひ「庭の照明計画」にも注目を!
外と室内で明るさの差が少なければ、窓の映り込みは緩和できます。
樹木に照明を当てる時は、当て方によって雰囲気が変わるので参考にしてみてください。
例えば、地面から細い枝が何本も生えているような樹木は、下から照明を当てて枝ぶりを引き立たせれば、自然の趣を感じられます。
反対に、屋根ぐらいの高さから月明かりのように照らすと、地面に影が落ちて美しいシルエットが生まれます。
室内照明の明るさを調節できるようにしておけば、夜に灯りを落としてBGMをバックに庭を眺めるような、癒しの時間も楽しめますね。
照明計画のアドバイスもしておりますので、お気軽にご相談ください!
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