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- 家づくりコラム
良質な睡眠のための「寝室づくり」
こんにちは、SHOEIの家です!
8月に入り、気温も上昇して暑い日々が続いていますね。
この暑さの中、みなさんは毎日しっかりと睡眠がとれていますか?
睡眠不足や睡眠の質の低下は、夏バテの原因の一つともいわれています。
睡眠の質は、室内環境によって左右されやすいため、「寝室」の環境を整えることがポイントとなります。
では、どのような「寝室」だと、心地よい眠りにつけるのか?
6つのポイントにまとめてみました。
1:寝室の隣にトイレやお風呂を配置しない
寝室の横にトイレやお風呂があると、家族の誰かが使用するたびに使用音や水音が気になり、室内でゆっくりくつろげません。
他の部屋の生活音が気にならない場所に作るのが理想的です。
2:生活リズムに合わせた間取り決め
子どもが成長するにつれて、帰宅時間や就寝時間、起床時間など、家族の生活リズムが変化していく場合があります。
今だけでなく、将来のことも考えた部屋の間取りや室内環境を考えましょう。
3:窓の位置
ベッドのすぐ横や頭の上に窓があると、冬場は冷気が伝わりとても寒く感じます。
また、東側に窓があると、朝日をまぶしく感じてしまうこともあります。
このような場合は、窓のサイズを小さくしたり、位置をずらしたり、高い場所につけるなどの工夫が必要です。
4:照明の配置と色
ベッドに横になった時、もし照明がベッドの真上にあったら、光源が直接目に入りストレスを感じてしまいます。
照明をベッドの足元側に集めるなど、心地よい明るさになるよう照明の配置を考えましょう。
照明の色は、リラックスできる暖色系がおすすめです。
寝るだけならば、温かみのあるオレンジ色の「電球色」、本を読んだり仕事をしたりするのであれば、少し白っぽい「温白色」がよいでしょう
また、寝室照明のスイッチは、「3路スイッチ」にすると便利です。
3路スイッチとは、2ヶ所のスイッチでオン・オフを共有できるスイッチです。
ひとつは寝室入口に、もう一つはベッドから手の届くところに設けておけば、就寝時にわざわざ立ち上がる必要がなくなります。
SHOEIの家では、ご夫婦に合わせた照明プランもご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいね!
5:ウォークインクローゼットでスッキリ!
寝室にタンスなどの収納家具を置くと、空間が狭くなり窮屈さを感じてしまいくつろげません。
そこでおすすめなのが、ウォークインクローゼット。
寝室横に作り、ベッドの周りに余分なものを置かないようにすれば寝室もスッキリ!
朝起きてから着替えるまでの動線も、短くてすみますよ。
6:ベッドの大きさ
寝室で最も大きな家具「ベッド」は、寝室の広さや照明の位置を決める基準となります。
ベッドが、ウォークインクローゼットや出入口の扉を塞ぐことがないよう、事前にどんなサイズのものを、どの位置に、どの向きで設置するのか、ツインにするのかなどを考えておきましょう。
そして、質の良い睡眠には、「寝具選び」も大切です!
特に、ベッドは安眠のための大事な家具であり、寝室のデザインも左右するので気に入ったものを使いましょう。
『ACTUS』でおすすめのベッドをリサーチしてきたのでご紹介しますね。
アクタスオリジナル「FB(エフビー)ベッド」
「FB(エフビー)」シリーズのベッドフレームは、木肌のニュートラルな色調が特徴です。
ヘッドボードのデザインも複数から好きなデザインを選べるため、どんなベッドファブリックとも合わせやすく、コーディネートに困る心配がありません!
体型や寝心地に合わせて、自分好みにカスタマイズできますよ。
■カラー:全11色
■フレームサイズ:全5サイズ(シングル・セミダブル・ダブル・ワイドダブル・クイーン)
■高さ:2タイプ(スタンダードタイプ・ロータイプ)
もちろん夏だけでなく、1年を通して「良質な睡眠をとる」ことは、心身の健康につながります。
家づくりの際は、ぐっすり眠れる「寝室づくり」にも注目してみてくださいね!
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