こんにちは、SHOEIの家です！

そろそろ本格的な夏がやってきそうですが、

「今年の夏はエアコンの電気代が心配…」という方も

多いのではないでしょうか。

近年、住宅は省エネ性能やSDGsの観点から

「高断熱」がトレンドワードとなっています。

そこで注目したいのが「窓」です！

「家の断熱は“窓”から」と言われるくらい、

家の中で熱の出入りが一番大きい場所。

窓の断熱性を高めると、住まいの快適性がグンと改善♪

冷暖房の効率性が上がり、光熱費の節約にもなるんです。

夏暑く、冬の寒さも厳しい北陸の家ならば、

高断熱な「複層ガラス」を選びたいですね。

複層ガラスとは、ガラスとガラスの間に空間を持たせた

複層構造になっている窓ガラスのことで、

2枚重ねた二重構造のガラスは「ペアガラス」、

3枚重ねた三重構造のガラスは「トリプルガラス」と言われています。

ひと昔前の住宅で使われていた1枚ガラスの「単板ガラス」に比べて、

複層ガラスは、2倍、3倍以上の断熱効果を発揮します。

SHOEIの家の窓ガラスは、もちろん「複層ガラス」を使用！

しかも、ワンランク上の「Low-E複層ガラス（＊）」を標準採用しています。

＊「Low-E複層ガラス」

複層ガラスの内側に、熱の伝わりを抑える特殊金属膜をコーティングして

断熱性能を向上させた窓ガラスのこと。

また、窓の断熱性能において見落とされやすいのが、

「サッシ部分」です。

ガラス部分の性能が高くても、サッシの断熱性能が低ければ

そこから熱が出入りしてしまい、

せっかくの断熱効果も半減…。

どのような素材を選ぶかで、断熱性が変わるほど

サッシ部分の断熱性能もとても重要な要素です。

住宅で使われるサッシには、

・樹脂サッシ

・アルミ樹脂複合サッシ

・アルミサッシ

などがありますが、

おすすめは、価格と性能のバランスが良い

「樹脂アルミ複合サッシ」です。

窓の断熱性能を示す指標「熱貫流率」を見ると、

窓ガラスとサッシの組み合わせによる性能差が約3倍！と

違いが一目瞭然！

・単板ガラス+アルミサッシ：熱貫流率　6.51W/m2・K

・複層ガラス＋アルミサッシ：熱貫流率　4.65 W/m2・K

・Low-E複層ガラス+樹脂アルミ複合サッシ：熱貫流率　2.33 W/m2・K

＊数値が低いほど「熱を通しづらい＝断熱性が高い」ことを表す。

SHOEIの家の高断熱な窓なら、

夏の猛暑にも、冬の厳しい寒さにも左右されにくい

一年中快適な住空間を作り出してくれます。

ただし、性能が高いものほど価格もアップします。

SHOEIの家では、お客さまのご予算と相談しながら

お一人おひとりに合わせたプランをご提案させていただきますので

お気軽にご相談ください！