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  • 家づくりコラム
浴室でリラックス♪

こんにちは、SHOEIの家です!

 

 

日に日に寒さが増してくると、1日の終わりに疲れを癒してくれる「お風呂タイム」が楽しみになりませんか?

熱いお湯に肩までゆっくり浸かれば、極上のリラックスタイムに♪

 

住宅の浴室の一般的な広さは、「1 坪」または「1.25 坪」。

1 坪は、ユニットバスと一人分の洗い場がある、最も採用されているサイズです。

1.25 坪は、浴槽サイズは変わりませんが、洗い場にゆとりが生まれます。

お子さまと一緒に入っても狭さを感じない広さです。

大きめのカウンターを設置したり、車いすも入れるなどのメリットがあります。

 

しかし、ゆったりくつろげる浴室を作る方法は、広さだけではありません。

同じ広さでも、ちょっとした工夫でのんびり癒される空間を作ることができます。

 

 

照明選び

これまでのブログでも照明の効果についてご紹介していますが、照明の選び方によって、空間の雰囲気は大きく変わります。

これは、浴室も同じこと。

どんな照明を選ぶかで、リラックス度がかなり違ってきます。

 

おすすめは、小さい照明を数箇所に配置する「ダウンライト」。

浴室全体を穏やかに照らす「ライン形状」のものが人気です。

また、「調光」や「調色」の機能があると便利です。

ゆっくりとリラックスしたい時は光量を落として暖色系に、朝のシャワータイムなら目が覚める白色系になど、シーンに合わせた使い方ができますよ。

 

 

窓のサイズ・位置

家の間取りや入浴時間によって、窓の大きさや位置をどうするかを考えることも、リラックス空間を作るアイデアになります。

例えば、浴室を2階に作るのならば、1階の浴室ほど人目を気にしなくてよいので、大きめ窓を作って良い景色を眺めながら入ることもできます。

住宅密集地や道路に面した住宅などの場合ならば、窓を高い位置に設ければ人目を気にせずに入浴できてくつろげますね。

 

 

窓・扉の種類

<防犯>

浴室が1階にある場合、中が丸見えにならない「擦りガラスタイプ」がおすすめです。

光はちゃんと通すので、プライバシーを守りながら明るい空間になります。

また、防犯対策としておすすめするのが「横すべり窓」です。

横すべり窓は、人が通れるほどの開かない窓なので防犯面での安心感があります。

立ち上がっても肩よりも上になる位置に幅広の窓を取り付ければ、採光を確保しながら、入浴中でも窓を開けられます。

 

<開放感>

浴室を開放的な空間にしたい場合は、思い切って壁をガラス張りにするという方法もあります。

目隠しのあるお庭や中庭があれば、景色も楽しめて露天風呂のような気分に♪

そのようなシチュエーションがなくても、浴室の扉をガラス張りにすることで、脱衣所や洗面所との一体感が生まれて開放感が生まれます。

 

最近では、浴室にジャグジーやテレビを付けたり、読書やスマホをしながら半身浴をするためのベンチ型の浴槽を入れたりする方もいらっしゃいます。

浴室は、心身の疲れを癒すだけでなく、長い時間を過ごして楽しむ場所になりつつあるのかもしれませんね。

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