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- 家づくりコラム
家づくりでできる自然災害への備え
こんにちは、SHOEIの家です!
夏から秋にかけて多い、
台風や豪雨による浸水・土砂崩れなどの自然災害。
全国各地で災害が増えている今、
「自分は大丈夫だろう」という油断が最も危険です。
もしも…の時に備え、
住まいの自然災害対策について考えてみましょう!
◆今求められている「災害レジリエンス」とは?
自然災害が増える中、
最近よく耳にする「災害レジリエンス」という言葉。
分かりやすく言い換えると、「災害対応力」のことを言います。
具体的には、
被害を未然に防ぐための予防力(耐震性など)や
災害が起きた時の対応力(避難所への避難)、
被災してしまった後の復旧・復興力(建物移転)など。
これらの力を高めることで、
最悪の事態を回避し、被害を少しでも抑えることができます。
家づくりや暮らしの中でできる災害対策もたくさんあるので、
検討や見直しをしてみましょう。
・食品の備蓄、防災リュックの準備
・家具の転倒防止対策
・災害でインフラが停止した時も安心な住宅設備機器の導入
・高い耐震性などを備えた家づくり …など
◆災害後にも強い家づくり
災害に備えた家づくりというと、
耐震性などの「住宅性能」に目がいきがちですが、
災害後の安心に備えることも大事です。
災害時は、電気もしくはガスの「インフラ」が停止することも少なくありません。
そんな時にも対応できる住宅設備機器を導入しておくことで
万が一の際にも、最低限の電気やお湯を使うことができます。
【例】
・太陽光発電パネルの設置
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・家庭用蓄電池の設置
・電気ガスハイブリッドの省エネ給湯器「エコワン」https://rinnai.jp/ecoone/
◆すぐできる自然災害への備え
暮らしの中で今すぐできる効果的な災害対策のひとつが、
「避難経路を把握しておくこと」です。
日頃から、ハザードマップを確認したり、
家族間で避難経路を話し合ったりしておくことで、
災害時に「迅速に避難」することができます。
その上で、さらに備えておきたいのが、
災害時の住宅設備機器の使用方法です。
「トイレは電気が使えない時でも手動レバーをひねると流せる」など、
実は知らない便利な住宅設備機器の使い方もあるので、
この機会に調べておくとよいですね!
災害に対しては、これ以上ない!というくらいの備えを
しておくに越したことはありません。
「自分の身は自分で守る」という心がけを持ち、
家づくりや日常生活の中でできる自然災害対策について、
いま一度、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
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