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- 家づくりコラム
完成見学会に行くときの心得
こんにちは、SHOEIの家です!
家づくりを検討されている方の多くは、ご契約前に完成見学会に行かれるのではないでしょうか。
せっかくの機会に、ただ何となく見学していてはもったいない!
家づくりのための具体的なアイデアやヒントを得られるチャンスであり、次のようなメリットもあります。
・住宅会社の完成度が確認できる。
・リアルなサイズの間取り・設備・収納を見学でき、実際に生活する際のイメージが湧きやすい。
・壁や床に使われている部材など、施主がこだわった点について住宅を建てたスタッフから直接聞くことができる。
・スタッフとの相性・会社の雰囲気を掴める。
今日は、完成見学会へ行くときにチェックしておきたいポイントや心得などを、住宅のプロの目線でお伝えしたいと思います。
行く前の準備・心得
まずは、見学に行く住宅を施工した住宅会社のホームページを見ましょう。
その会社の強みや施工事例を事前に見ておき、現地での質問事項・見るポイントをまとめておくと、スムーズで中身の濃い見学ができます。
【持ち物】
◆カバンはコンパクトに!
リュックなどの大きくかさばるカバンは、見学中に壁をこすったり傷をつけたりする可能性があるので、コンパクトで軽量化しておくことがポイントです。
◆靴下を履く
スリッパと手袋は準備されていますが、和室などスリッパを脱ぐ場合もあります。
お子さまはスリッパのサイズが合わない場合もありますので、用意しておくと便利です。
◆カメラ
良い間取りや良いデザインを写真に残しておけば、住宅メーカーとの意思の疎通も図りやすくなります。
ただし、必ず撮影前にスタッフに一声かけて、撮影許可を取ってくださいね!
事前に住宅会社側でオーナーさまに撮影許可をいただいている場合と、そうでない場合があります。
【現地で押さえておきたいポイント】
◆坪数やお客さまの家族構成を聞こう。
実際の坪数や建物の大きさ・間取り・設備が自分達家族に合っているか確認できます。
◆標準仕様から変えた(グレードアップなど)箇所を確認。
住宅メーカーには、基準にしているキッチンやお風呂の設備・床や壁紙・構造の仕様があります。
しかし、オーナーさまのご要望によって設備を標準から上級に変更したり、構造をZEH仕様にしている場合などがあり、今後の家づくりの際に金額アップやダウンの参考になります。
◆スタッフへの質問は積極的に!
見学時は、スタッフにいろいろな要望・質問をしてみましょう。
その会社の技術・対応力がよく分かります。
完成見学会参加の流れ
1:イベント情報を取得
住宅メーカーのHP、またはポータルサイト(富山なら「イエタッタ」がおすすめ!)から見学会の日程と案内場所を探します。
2:来場予約
場所によっては予約が必要です。
予約不要な場合でも、事前連絡をすることで駐車場を確保してもらえたり、丁寧かつスムーズな案内が受けられます。
*SHOEIの家では、当日よりよいご説明ができるよう準備をするために、来場予約をおすすめしています。
3:アンケートをしっかり記入
完成見学会は、オーナーさまの大切なお家を借りて開催いたします。
そのため、住宅会社は、どのようなお客さまが来られたかを把握する義務がありますので、アンケートはしっかりとご記入いただけるようお願いしております。
営業に使われるのでは…と不安な方は、訪問してほしくないなどの意思を伝えましょう。
SHOEIの家では、そのような場合には無理な営業はいたしません。
4:じっくりと見学
まずは、スタッフと一緒に家の中の間取りや仕様を一通り見てまわります。
気になった点は、その場で質問して成果のある見学会にしてくださいね!
最後に、ぜひおすすめしたいのが、見学後にご夫婦で話し合いの時間を作ること。
見学して良かった点やそう思った理由をまとめておきましょう。
何が良かったと感じたのかを共有しておくことで、家族の家づくりの方向性が一緒になります。
例えば、床の色が暗くてかっこよかった、壁紙の一部カラーが可愛かった、お風呂サイズが広くて寛げそうと思ったなど…。
写真を撮った場合は、良いと思う理由が言える写真を数枚残しておき、どこに惹かれたのか具体的に考えてみてください。
お打ち合わせ時に、住宅メーカーと意思疎通がとりやすくなりますよ。
SHOEIの家では、新型コロナウイルス感染防止対策のため、オンライン見学会も開催しています。
家に居ながら、現地にいるようにご案内&スタッフに直接質問できますので、ぜひホームページイベント情報をチェックしてくださいね!
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