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- 家づくりコラム
外壁材の選び方
こんにちは、SHOEIの家です!
家の印象を決める「外観」。
・かっこいい家にしたい
・シンプルナチュラルな雰囲気にしたい
・上品さもプラスしたい
など、どの外壁材を選ぶかによっても、与える印象は大きく変わってきます。
また、外壁は常に雨風にさらされるため、内装材に比べると傷みやすい場所。
メンテナンスのことも考えて選ぶのがポイントです。
外壁材にもいろいろ種類がありますが、その中からSHOEIの家のおすすめを3つご紹介します。
【ガルバリウム鋼板】
鉄をアルミと亜鉛で保護した金属素材で、軽量かつ耐久性に優れています。
断熱性能は、「窯業系サイディング(*)」に比べると劣りますが、錆びにくいためメンテナンス性がよいというメリットがあります。
また、1階から2階までを継ぎ目なく施工できるため、見た目もスッキリ。
スタイリッシュなデザインに仕上げられることで、近年人気が高まっています。
モダンな印象の家にしたい、メンテナンスに手間をかけたくないという方におすすめです。
*低価格でデザインやバリエーションが多い外壁材
【金属サイディング】
あらかじめ決まった色柄で製作されたガルバリウム鋼板を表面仕上げとして、内部にウレタンフォーム(断熱材)を充填した外装材です。
ガルバリウム鋼板による錆びにくさ(耐食性)に加え、熱伝導しやすいガルバリウム鋼板単体より断熱性が高いのが特徴です。
また、SHOEIの家が採用している「フッ素樹脂塗装」であれば、色あせもしにくいというメリットも。
ガルバリウム鋼板では施工上出てしまうような表面の歪みも、金属サイディングならフラットなイメージの外装仕上げが可能です。
部材の長さが決まっているため、建物形状によっては継ぎ目が生じますが、板金外壁での歪みを見せたくない方におすすめです。
【吹付仕上げ】
塗料を霧状にして壁面に吹き付けて仕上げる方法です。
吹付の中に混ぜる骨材(コンクリートやアスファルトの調合で使う材料)の大きさで表情を変えられます。
複雑な模様や凹凸のある立体感を出した仕上げも可能です。
また、汚れに強く、柔軟性がありひび割れしにくい「可とう性(柔軟性)」と、汚れが付きにくい「低汚染性」に優れています。
外壁材を選ぶ時に必ず行っていただきたいのが、「サンプルは日光の当たる場所で見て決める」ことです。
外壁材は、「室内照明の下で見ている時」と「太陽光に当たった時」とでは、色味や表情の感じ方や印象が違って見えてしまうからです。
そのため、SHOEIの家では、お打合せの際に屋外でサンプルを比較していただいたり、パースを用いて完成イメージの共有を行っています。
お客さまとの対話を通して、見た目のデザイン面だけでなく、メンテナンス性や機能面、ご予算に合わせた外壁材をご提案いたします。
ご希望、ご質問などがあれば、どんどん担当スタッフにお声がけくださいね!
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