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- 家づくりコラム
中庭のある暮らし
こんにちは、SHOEIの家です!
近頃、暖かな春の陽射しを感じられるようになってきました。
お出かけも楽しいですが、リビングから中庭を眺めて、ゆっくりとおうち時間を過ごす“心豊かな暮らし方”も素敵ですね。
中庭があると、
・プライバシーを保ちやすい
・光や風を室内に取り込める
・開放感のある空間になる
・室内と外をつないでくれる
・植栽などの緑が心を癒してくれる
などの様々なメリットがあります。
塀や壁に囲まれたお庭であれば、外の視線を気にすることなくプライベートな時間を楽しめます。
窓際にカーテンをつける必要もなくなるので、豊かな採光が1日を通して室内に差し込み、心地よさを感じさせてくれます。
家の中央に中庭を作る「コの字型」や「ロの字型」の設計にすれば、向こう側の家族の様子が中庭越しに見える面白さがありますし、より家の広さを感じることができます。
中庭は、季節の移り変わりを身近に感じられる「癒しの場所」にもなりますし、作り方を工夫すれば「暮らしを楽しむ場所」としても活用できるのです。
しかし、中庭を作るには敷地面積もコストもかかりますから、ただ作ればよいというものでもありません。
自分たちのライフスタイルに合った中庭を作るためには、まず「どんな目的で使いたいか?」を考えましょう。
BBQやお子さまの遊び場として使いたいのなら広めに、鑑賞用のお庭なら狭いものでもよいと思います。
目的が決まったら、どんな中庭が使いやすいのかを具体的に決めていきましょう。
デッキorテラスがあれば、内と外をつないでくれてより気軽に中庭空間を楽しめます。
アウトドアリビングのように素足で楽しむならば、デッキがおすすめです。
BBQ好きのご家族ならば、汚れても掃除がしやすいタイル床のテラスはどうでしょうか。
アウトドアスペースとして中庭を使う場合は、周りを壁や塀で囲い、プライベートが守られた空間にしておくとよいですね。
壁をスクリーン替わりにしてプロジェクターから映像を投影し、おうちミニシアターを作るというアイデアも!
ご要望に合わせて様々な使い方の中庭をご提案できます♪
鑑賞用の中庭を造る場合は、照明計画を工夫しましょう。
植栽の下から照明をあてると、陰影の効果で空間に奥行き感がでます。
壁を背に植栽を配置すれば、壁に影が映し出されて、より幻想的な雰囲気を演出できます。
他にも、様々な中庭設計が考えられますが、みなさんならどんな中庭を作りたいですか?
中庭が叶えてくれる豊かな暮らしの家を、SHOEIの家の設計士がご提案させていただきます!
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