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- 家づくりコラム
暮らしを整えるクローゼット
こんにちは、SHOEIの家です!
暖かな陽射しが心地よい春。
軽やかな春の装いでお出かけしたくなります。
衣替えの季節は、衣類の断捨離をする方も多いかもしれません。
しかし、ついついクローゼットに物をため込んでしまったり、上手く整理整頓ができずにぐちゃぐちゃになっていたりすると、断捨離するのも一苦労です。
それはもしかしたら、クローゼットがご家族のライフスタイルに合っていない可能性も…。
ご家族に合った使いやすいクローゼットがあれば、自然と整理する習慣ができて、毎日の暮らしをスッキリ整えてくれます。
そこで今回は、クローゼットを計画する時のコツをご紹介したいと思います。
ご家族に合ったクローゼットを作る時、まず考えるのが「収納量」。
それを図るための目安としているのが、持っている「靴の量」です。
一般的に、所有する「靴の量」と「服の量」は比例するといわれているため、どれだけ靴を所有しているかで服の量も推測できるというわけです。
1人当たりの靴の所有量の平均は、男性で8~12 足、女性で10~15 足。
持っている靴の量が多い場合はクローゼットも大きめに、少ない場合は小さくします。
通常のウォークインクローゼットが3 畳程度の広さなので、大きめに作る時は4~5 畳、小さめに作る時は2~2.5 畳で計画します。
次に、クローゼットを作る「場所」です。
一般的に、クローゼットは寝室に付随することが多いのですが、生活スタイルによっては別の場所にある方が使いやすいこともあります。
例えば、3交代制、夜勤などご夫婦の生活時間が違う場合。
この場合は、寝室横ではなく、廊下から入れる場所に作ることで、パートナーが就寝中でも音や光の影響を軽減することができます。
他にも、毎日同じ服(制服、スーツなど)で勤務する仕事ならば、クローゼットを1階に設けることで、忙しい朝に1階と2階を行ったり来たりするストレスから解放されます。
クローゼットの大きさと場所が決まれば、収納棚の作り方も決まります。
SHOEIの家では、お客さまのご希望に沿ったものをご提案しています。
暮らしに合わせた造作収納棚も人気ですし、ウォークインクローゼットの場合は、可動式のユニット収納棚にすることもおすすめです。
造作収納棚と比べると、ユニットの種類(ズボンハンガーや引き出し式のカゴ、靴置きなど)が豊富で、生活や収納量の変化に合わせて、ユニットを入れ替えて使うこともできます。
ぜひこの機会に、一度クローゼット計画についても考えてみてはいかがでしょうか?
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