こんにちは、SHOEIの家です！

開放感のある吹き抜けの家や大きな窓のある明るい家は、
新築でも人気の間取りのひとつ。

しかし、「吹き抜けや大空間の家は、冬寒いのでは…？」
と、心配している方も多いのではないでしょうか。

一生に一度かもしれない家づくり。

・大空間リビングをつくりたい
・吹き抜けにしたい
・大きな窓がほしい
こういったご要望はぜひ叶えてください！

でも、間取りや空間デザインだけでなく、
冬暖かい家を望むなら、
建物の性能もしっかりと確認しておくことが大事です。

SHOEIの家なら、
大空間でも吹き抜けでも暖かく過ごせる家づくりをしているので、
ご安心を！

理想の住空間も、冬暖かく快適に過ごせる住み心地も
どちらも実現した住まいをお造りいたします。

◆「大空間、吹き抜けの家は寒い」と思われているのはなぜ？

空気の性質上、暖かい空気ほど軽く上へ、冷たい空気ほど重く下に集まるため、
1階と2階がつながる吹き抜けでは、空間の温度ムラが起きやすくなり、
1階のリビングは寒く感じられるのです。

家中どこにいても暖かい家にするためには、
「高気密・高断熱」が必須条件となります。

床暖房やエアコンなどの暖房設備に頼る方法もありますが、
このポイントが抑えられていないと、
いくら暖房をガンガンつけていても効率が悪く、
結果的に寒い空間になってしまいます。

逆に「高気密」「高断熱」の家であれば、
壁掛けエアコンなどの一般的な設備だけで、
十分に暖かい空間をつくることが可能です。

◆なぜ、断熱性・気密性が必要か？

【気密性能】

気密性が低いと、吹き抜け上部に暖かい空気がたまり、
外へと抜けていきます。
すると、空気が抜けた分だけ、外からの冷気を家の中に取り込むため、
室内が冷えてしまいます。

古い家は、窓やドアから寒いすきま風が入ってきて冷える…。
これも、気密性が低いことが原因なのです。

【断熱性能】

吹き抜けは、空間が大きいがために空気の温度ムラが起きやすくなります。

その上、断熱性も低いと、窓や壁から熱が外へ逃げていってしまい、
エアコンはさらに設定温度を上げて室内を温めようとします。

しかし、吹き出し温度が極端に高くなればなるほど、
軽い暖かな空気はすぐに上部へと上り、
その分、上部の冷気が下りてくるという悪循環に陥ります。

建物を高断熱化すれば、外気の影響を受けにくくなるため、
吹き出し温度を低めに設定することができ、
空間全体を均一に温められます。

性能の良い家が光熱費を安く抑えられる理由は、
まさにエアコンの吹き出し温度を低く設定できるからなのです。

大開口の家や吹き抜け空間は、
周囲が家で囲まれた敷地での採光や
コンパクトな家を開放的に感じさせることもできる、とても良い方法です。

気密・断熱のポイントをしっかりと抑えれば、
開放感のある快適な住空間を造ることができますよ！

 
◆北陸の冬も寒くない！高気密・高断熱なSHOEIの家

気密（C値）・断熱（UA値）性能は、
明確な基準や測定方法が定められているわけではないので、
会社によって様々です。

SHOEIの家では、
北陸の厳しい冬でも快適に過ごせる
高気密・高断熱な家を提供しています。

気密性能は、一般基準がC値「1.0cm2/m2以下」であるのに対して、
「0.5cm2/m2(全棟気密測定)以下」が最低基準。
この値を確認できないと、次の工程へは進めないことになっています。

断熱性能については、「HEAT20 Ｇ1～Ｇ2」レベルを基準としています。
（※HEAT20…ZEH水準（断熱等級５）を超える住宅の断熱に関する新しい設計基準）

言葉や数値で説明しても、なかなかピンとこないと思うので、
ぜひ一度、SHOEIの家のモデルハウスや完成見学会に来てみてください。

一歩足を踏み入れただけで、暖かさの違いを実感していただけるはずです！