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- 家づくりコラム
現場監督の重要性
こんにちは、SHOEIの家です!
今日は、現場監督のお仕事についてご紹介したいと思います。
突然、現場監督の仕事と言われても、営業や設計士などと比べてお客さまと接点が少ないため、どんな仕事をしているのかを知る機会は少ないかもしれません。
しかし、良い家を造りたいと思ったら、もちろん考え抜かれた設計や空間コーディネートも大切ですが、「現場監督」の役割もぜひ知っておいていただきたいのです。
というのは、考え抜かれた設計や空間コーディネートをカタチにするためには、「現場監督」は必要不可欠な存在だからです。
現場監督の仕事・役割とは、「お客さまが思い描く理想の住宅をカタチにする」ことです。
SHOEIの家の現場監督は、お客さまが期待する以上の品質、仕上がり、心地よい居住空間を造る仕事をしています。
主な仕事は、次の3点。
1:安全管理
協力業者が、安全に仕事ができるよう計画を立てチェックをする
2:工程管理
お引き渡し希望日に間に合うよう工程を組み、協力業者の段取りを行う
3:品質管理
打ち合わせ内容の通りに工事が行われているか、社内基準や法に基づいた工事がされているかを厳しくチェックする
実際に手を動かして家を造るのは現場の職人たちですが、現場監督は職人の段取り・指示・チェックを行い、スムーズな工期と高品質な家づくりが進められるよう現場をまとめていきます。
スポーツでも、監督がいなければ、チームを優勝へと導くことはできません。
家づくりもそれと同じ。
お客さまの理想の家をカタチにするために、現場監督なくしては叶わないのです。
みなさんに現場監督の仕事をしっていただくいい機会なので、SHOEIの家の現場監督・湖東に話を聞いてみました。
「現場監督として心がけていることは、2つあります。
一つ目は、職人・協力業者のみなさんが気持ちよく仕事ができる環境を整えること。
スムーズに仕事ができるように計画し、段取りすることを大切にしています。
工事を完成させるには、職人さんの協力が必要不可欠ですし、家の仕上がりを左右するのも協力業者さんによるところが大きいためです。
二つ目は、図面通りに家を造ることを基本としながらも、お客さまにとってより良いものとなるよう考え、現場監督の視点からの家づくりをご提案することです。
そのためには、現場状況のご報告や現場打合せなどを通して、お客さまの考えをより深く知ろうとすることが重要だと考えています。
職人もお客さまも、どちらの気持ちも理解することで、家の品質を上げることができるのではないでしょうか。」
現場監督の仕事の重要性を、少しは知っていただけたでしょうか?
みなさんが、もし施工現場で現場監督と会う機会があれば、ぜひ積極的に声をかけてみてください。
その会話から、より素敵な家づくりのアイデアが生まれるかもしれません。
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