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大空間でも強い家 SHOEIの家の屈強な構造と力学デザイン

こんにちは、SHOEIの家です!

お客さまからもご要望の多い
「大きな吹き抜け」や「壁面いっぱいの大きな窓」のある
モダンでかっこいい住まい。

しかし、柱や壁材が少なくなるため、
どうしても強度は弱くなってしまいます。

だからといって、
「デザイン」か「家の強度」かのどちらかを取るのではなく、
「どちらも叶える」のがSHOEIの家づくりです。

ハイデザインでありながら
地震にも強い家を可能にするためには、
より屈強な構造を作る必要があります。

例えば、国内最高水準の「床倍率(床の強さを表す指標)3.0」の強い床。
高強度の床を支える土台には、
高い強度と耐久性を誇る「ヒノキ」を使用することで、
優れた耐荷重と、
地震や台風によって起こる建物の「ねじれ」や「ゆがみ」にも強い躯体を
実現しています。

その他にも、制振装置「evoltz(エヴォルツ)」や
ハイベストウッド耐力壁などの詳しい構造仕様は、
ホームページ(https://sho-ei.net/quality/structural.php)で
ご紹介しています。

このSHOEIの家の強い構造仕様によって、
大きな吹き抜けや大開口の住まいでも安心して暮らせる
強い家を実現できるのです。


さらに、屈強な構造を知る上で知っておきたい重要なポイントが、
「偏心率」と「直化率」です。

しかし、これらは耐震性に大きな影響を与えるのにも関わらず、
建築基準法の耐震等級の基準には含まれていません。

◆偏心率:家を支える壁(耐力壁)のバランスを表す数値
◆直下率:1階と2階の壁の位置の一致率

なぜ「偏心率」と「直化率」が大事なのかというと、
たとえ壁を十分に確保しても、
バランスが悪い家は地震の揺れに弱いからです。

壁の位置が揃っている(直下率の値が高い)ほど、
建物のバランスが良くなり(偏心率が低い)、
地震に対して揺れにくい家になるのですが、
間取りの自由度は失われていきます。

つまり、広いリビングや吹き抜けなどのデザイン性を追求すると、
必然的に直下率は低くなり、
強度や気密性などが低くなっていきます。

そこで、SHOEIの家では、
独自の「安全を確保するための対策」を3つ掲げています。

1:耐震等級2(耐雪1.5m)の壁の量(耐力壁の量)

建築基準法に定められた耐震基準「耐震等級2」、
かつ積雪1.5mの条件下でも耐えられる壁の量を基準で構造設計をします。
耐雪1.5mの耐震等級の家は、
実質一般地域での「耐震等級3」と同等の強度があるとされています。


2:偏心率を基準の2倍に

耐震性が高くても、地震の揺れに弱ければ家が倒壊する危険があります。
倒壊しなかったとしても、住み続けられなければ意味がありません。
重要なのは、「揺れにくい家を造る」ことです。
SHOEIの家では、偏心率を基準の2倍の安全率で構造計算しています。



3:耐力壁の直下率を1/2以上、50%を目安に計画

直下率が低いと、上階から下階へ力がうまく伝わらず、
耐力壁の効果が下がるといわれています。
熊本地震では、倒壊した耐震等級2の家を原因調査したところ、
耐力壁の直下率が低い17.8%だったという事例もあります。

 

SHOEIの家では、これらの3つのポイントをバランスよく満たし、
大空間でも自然災害に強い安心・安全な住まいづくりをご提供しています。

デザインも、性能も諦めない―。
人生で一番高い買い物なのですから、
SHOEIの家で、どちらも満足できる家づくりをしませんか?



▶SHOEIの家の構造仕様についてはコチラ 

▶SHOEIの家のモデルハウス見学はコチラ
https://sho-ei.net/modelhouse/

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