こんにちは、SHOEIの家です！

ムシムシ・ジメジメする梅雨の時期。

お家の中にいても
フローリングのべたつきや
お部屋の空気がじっとり重たく感じられるなど、
梅雨の時期の不快感に悩む方は多いかもしれません。

家の中の湿度が高いままだと
気分が下がるだけでなく、
カビやダニが繁殖する原因にもなるので、
室内の換気や湿気対策を行うことが大切です。

除湿器や家電などを使う方法もありますが
電気代も気になるところ。

そんな時は、素材の特徴を上手く利用するのもひとつの方法です。
調湿作用のある「自然素材」なら、
自然の力で室内の空気を快適な湿度に調節してくれますよ！

◆調湿作用のある自然素材

【無垢材】

構造材だけでなく、
床、天井、壁のアクセントとして室内にも使われることの多い木材。

中でも、丸太から切り出した自然な状態のままの無垢材には、
調湿、保温、吸音性の効果があります。

木は切られた後も呼吸を続けるため、
湿度が高いときには「吸湿」し、低いときには「放湿」して、
湿度を調節してくれます。

無垢材フローリングが、梅雨や夏場もべたつかず
サラッと心地よいのはそのためです。

【漆喰】

漆喰は、消石灰を主原料とした塗り壁材です。

表面にスポンジ状の小さな穴（多孔質）が開いており、
空気中の湿気を吸ったり吐いたりして、湿度を調整してくれます。

室内を快適な湿度に保ち、結露やカビを防止してくれる効果があることから、
漆喰壁は「呼吸する壁」とも言われています。

また、吸湿の時に臭いも一緒に吸い取ってくれるため、
消臭効果もあります。

【珪藻土】

漆喰と同じ塗り壁材の一種である珪藻土は、
藻類に分類される「植物プランクトン」の一種で、
海底や湖底、川底などに堆積し化石化したもののこと。

無数の微細な孔（穴）を持っているため、
水分を素早く吸収する吸水性と吸湿性に優れています。

この特徴を生かした
コースターや足拭きマットなどもよく知られていますよね。

また、漆喰と同じく消臭効果もあるので
ニオイが気になる場所におすすめです。

室内に、調湿効果のある建材を使用することによって、
湿気対策への効果はより期待できます。

SHOEIの家のモデルハウスでも
無垢のフローリングなどの自然素材を使用しているので、
ぜひ一度、体感してみませんか？

自然素材の家で
梅雨時期もサラッと快適に過ごしましょう♪


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