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家の寿命を縮める!?怖い「夏型結露」に要注意!


こんにちは、SHOEIの家です!

もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏がやってきます。
年々、夏の暑さが厳しさを増す中、住まいで気を付けたいのが「夏型結露」です。


「結露」というと冬のイメージがありますが、
実は夏も目に見えない場所で結露が発生しているのです。


室内と外気の温度差によって壁内部で発生する「夏型結露」は、
カビやダニの発生を引き起こしたり、家の寿命を縮めたりする原因となるので要注意!


今回は、今注意すべき「夏型結露」について詳しくご紹介します。

◆夏型結露は怖い!その理由とは?


空気は、温度が高い方から低い方へと移動する性質があります。
そのため、夏は外の蒸し暑い空気が外から室内へと移動する際に、
エアコンで冷やされた室内の空気に触れることで壁の中で結露が発生します。


この夏型結露には、次のような危険が潜んでいます。


①カビの発生

夏は湿度が高く、結露によるカビが発生しやすくなります。
カビは健康に悪影響を及ぼし、特にアレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。


②建物へのダメージ

結露は建物の構造材や内装材を腐食させる原因となり、長期間にわたって放置すると建物の耐久性が低下します。
特に日本の住宅に多い木造建築では、深刻な問題となります。


③ダニの繁殖

高湿度の環境は、アレルギーを引き起こすダニの繁殖を促進し、喘息や皮膚炎の原因となります。


④電化製品の故障

結露が発生すると電化製品に水分が侵入し、故障の原因となることがあります。
特に精密機器は湿気に弱いので注意が必要です。


⑤冷房の使用増加

夏は冷房を頻繁に使用するため、室内外の温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。
しかし、年々暑くなる夏に冷房は必要不可欠なもの。
冷房を使用しながら、結露の発生を防ぐための対策も行うことが大事です。

◆夏型結露を防ぐためのおすすめ対策

①換気

室内の湿気を逃がすために、定期的に換気を行うことが重要です。
特に、調理中や入浴後は換気扇を使用しましょう。



②除湿機の使用

室内の湿度を下げるために除湿機を使用するのも効果的です。


③エアコンの調整

室内の温度が低いほど結露が起こりやすいので、冷房を使用する時は、温度設定を適度に調整し、湿度を管理しましょう。
ドライモードを活用するのもおすすめです。


④断熱材の設置

壁や窓に断熱材を設置することで外気の影響を受けにくくなり、結露の発生を抑えることができます。

 

⑤結露防止シートの利用

窓ガラスに結露防止シートを貼ることで、窓の結露を軽減できます。

 

◆夏型結露を起こさせない!SHOEIの家の高性能な家づくり


年間を通して降水量、降雪量の多い多湿な北陸の気候。
そのため、北陸の家は、「雨や雪による湿気や結露で家が傷みやすい」と言われています。


そこでSHOEIの家では、北陸の気候に合わせた高い性能を備え、
ご家族が長く健康に住み続けられる家づくりを行っています。


これは、地域の気候特性を熟知する地場メーカーだからできることです。


全国で同じ家づくりをしている大手ハウスメーカーでは、十分に対応できない場合がありますが、
地場メーカーなら、適切な材料や工法を選定することで、より快適で長持ちする住宅をご提供できます。


地域に根ざした知識と経験を活かした家づくりこそが、
住む人の生活を豊かにし、安心できる住まいを実現します!


◇「現場発泡ウレタン」で断熱性能を向上

現場発泡ウレタンは、強力な自己接着力で構造体に密着し、
複雑な形状にも断熱材を隙間なく吹き付けることができます。


それにより、高い気密性能を発揮し、隙間からの熱損失を大幅に軽減します。


夏場の日差しを受けやすい屋根は、断熱材の厚みを壁の2倍にして、十分な暑さ対策をしています。


家の構造や気密・断熱性能がしっかりしていれば、
外の気温や湿度の影響を受けにくく、室内を一定温度に保つことが可能です。


高気密高断熱にすることで、夏の暑さ、冬の寒さを防いでくれるだけでなく、
一年を通じて湿度や結露を軽減することができます。



◇気密性の確保/全棟気密値(C値)0.5以下

SHOEIの家では、全棟気密測定を実施しています。
断熱性能は何をどれだけ使うかで決まりますが、気密性能はどれだけ手間をかけるかで変わってきます。

気密測定の実施は義務付けられていないため、測定を行うか行わないかは、住宅メーカー次第。


しかし、気密値の数字を見れば、その会社の技術力と家づくりの姿勢を計ることができます!


SHOEIの家では、気密測定値=0.5㎠/㎡という基準値を設け、1棟1棟気密測定を行っています。


基準値をクリアするためには、職人さんの技術力と丁寧な仕事が大切です。
現場が整理整頓されているかどうかもポイントの一つ。
安心できる家かどうかは、「現場」を見れば一目瞭然です。



◇独立した品質管理部門

SHOEIの家では、地域メーカーでは少ない「品質管理部門」を設け、
正しく施工されているかどうかの点検を現場監督と「品質管理部門」のダブルでチェックしています。


大手ハウスメーカーの場合は、必ず品質管理部門がありますが、
その多くが本部に配置されているため、地方で何か問題が発生した場合に対応が遅れてしまうことがあります。


地域メーカーでも独自に部署を持つことで、よりスピーディーに対応することが可能です。


夏が暑くなればなるほど、気をつけたい夏型結露。
家の構造がしっかりしており、高気密高断熱性能であれば夏型結露も怖くありません!


北陸で家づくりをするなら、
SHOEIの家で、安心して住み続けられる家を建てませんか?
お気軽にお問い合わせください。

 


▶SHOEIの家への資料請求はコチラ
https://sho-ei.net/inquiry/

▶SHOEIの家のモデルハウス見学はコチラ
https://sho-ei.net/modelhouse/

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