こんにちは、SHOEIの家です！

子どもが家で過ごす時間が長い夏休み。
おもちゃや勉強道具などが、リビングやダイニングテーブルに出しっぱなしということはありませんか？
大人でも片付けが苦手という人が多いのですから、子どもはそれ以上に難しいはず。

今回は、子どもが楽しみながら片付けができる収納づくりのコツをご紹介します。

◆手がすぐ届く位置に設ける

収納は、普段物を使っている場所のすぐそばに作るのがおすすめです。

遠い場所までわざわざ片付けに行くのは、とても大変。
リビングでおもちゃ遊びをするならリビングに、畳スペースで遊ぶことが多ければ畳スペースに、ダイニングで勉強するならダイニングテーブル横に。
近くに収納スペースがあれば、片付けようと気持ちになりやすいです。
また、収納カゴやボックスは、子どもも手が届く低い位置につくるといいですね！

◆中身が見えるようにする

子どもは見えない物を管理することが苦手なので、収納ボックスは中身が見えるものを選びましょう。
中が見えれば、そこに同じ物をいれてみようとゲーム感覚で教えることもできます。

ただ、収納ボックスの中が見えるとお部屋はごちゃごちゃして見えてしまいます。
手軽に片づけられるけど空間もスッキリと見せたいという方は、人目につきにくい位置に設けるとよいですよ！

◆戻す位置を決める

収納棚やボックスに、名前やイラストなどを描いたシールを貼り、戻す場所を決めて解りやすくしておくとよいです。
どこに何をしまえばよいのか、ひと目で分かるようにしておくと、子どもでも簡単に片づけができるようになり、整理整頓の習慣が身に付きます。

◆子ども専用の収納棚を設ける

階段下などを利用した秘密基地のようなスペースに、子ども専用の棚を設けるのもおすすめです。
おもちゃを出したりしまったり、ワクワク楽しみながら片付けの習慣が身につきます。

収納環境を整え、子どもが片付けをできた時はたくさん褒めてあげてくださいね♪
褒められると、「また次も褒めてもらいたい」、「パパママを喜ばせたい」と頑張って片付けをすることも増えるはずです。

片付けが苦手！というお子さまがいらっしゃる方は、ぜひ今回ご紹介したコツを実践してみてくださいね。

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