こんにちは、SHOEIの家です！

仕事や趣味に活用できる書斎スペース。
せっかくならデスクとイスを置くだけでなく、より快適に、集中して仕事に取り組める空間にしたいですよね。

今回は、住まいのプロがおすすめしたい、書斎インテリアのポイントをご紹介します。
これらのコツを取り入れることで、機能的かつスタイリッシュな書斎を実現できますよ！

◆書斎の「カラー」を決める

「色」は、空間の居心地を決める大きな要素です。
書斎であれば、集中力を高めるために落ち着いた雰囲気にするのがおすすめです。

その際、壁、家具、パソコンなどのアクセサリー類の色を統一することで、落ち着いた雰囲気になります。
「ニュートラルカラー（白、グレー、ベージュ）」をベースに、アクセントカラーを取り入れるとおしゃれにコーディネートできます。
温かみのある雰囲気にしたい場合は、木材や石などの自然素材の色合いをプラスしてみましょう。

◆照明の工夫

照明は一つではなく、天井照明、デスクランプ、間接照明など、複数の照明を組み合わせて使うと、過ごし方に合わせて明るさを調整することができます。
集中して過ごしたい時は、天井照明やデスクランプを活用し、趣味を楽しみたい場合は、間接照明の柔らかな光がリラックスできる雰囲気を演出します。

◆収納の工夫

仕事の書類や趣味のアイテムなどは収納量に合う大きさを用意し、スッキリと整理しておけるスペースがあるといいですね。
スタイリッシュな本棚やキャビネットは、収納するものをおしゃれに見せてくれます。
空間をスッキリさせたい人は、扉付きの収納も組み合わせてみましょう。
見せたいものはオープンシェルフに、見せたくないものはクローズドな収納に分けて収納することができます。

◆機能性とデザイン性を兼ね備えた家具を選ぶ

長い時間を過ごす書斎は、家具の選び方で居心地が変わります。
そのため、デスクやイスは、機能性を重視しつつデザイン性の高いものを。
特に、イスは快適な座り心地のものを選びましょう。
おすすめは、「エルゴノミクスチェア」。
エルゴノミクスチェアとは、人間工学に基づいて作られたワークチェアのことで、体に負担がかかりにくいように作られています。
さらに座り心地を良くするために、クッションやブランケットもおしゃれな要素として取り入れてみるのもいいですね。

◆個性をプラスしてお気に入りのコーディネートに

趣味や好みに合わせて、壁にアートやポスターを飾ったり、観葉植物を置いたり、趣味のアイテムをディスプレイしたりすると、個性のある書斎を演出できます。
DIYが好きな方は、自分で作った家具や装飾品を取り入れて、他にはないユニークな書斎を作ってみてはどうでしょうか。

◆おすすめ事例

１：温かみのある壁紙で落ち着いた雰囲気に

温かみのあるグレーの壁紙で落ち着いた雰囲気の書斎。
書類や資料を広げても広々と使えるように、カウンターをL字型に造り付けました。
PCやスタンドライトように、カウンター上のコンセントもマストポイントです。
空間のアクセントにブラケット照明も設置しました。

◆仕事がはかどる書斎インテリア

主に仕事で使うため、集中力を高める「青色」のアクセントクロスを採用したコーディネート。
造作の棚はA4ファイルがスッキリ収まる奥行で仕上げました。
書類なども分かりやすく整理整頓しておけます。

これから新築を建てる方、今のお家に書斎をつくりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
コンパクトな空間ですが、細部までこだわることで自分に合った居心地の良い書斎が作れますよ！

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