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  • 家づくりコラム
シンプルに心地よく暮らすための収納

こんにちは、SHOEIの家です!

家づくりのご要望で多いもののひとつに「収納」があります。
「もっと収納がたくさんほしい」
「これだけの収納量だと足りないのでは…?」
というお声をよく聞きます。

しかし、収納は「たくさんあれば良い」という物ではありません。
収納計画で大事なポイントは、暮らし方に合わせた「適切な量」と「片付けやすい動線」です。

新しいお家でシンプルに心地よく暮らすためにも、今回は「収納計画」について一緒に考えてみましょう!


◆「適切な量」ってどのくらい?


一般的な住宅の場合、収納量は「床面積の10~15%程度が適量」と言われています。
例えば、30坪の家であれば、3坪~4.5坪の収納スペースが目安となります。
それより少ないと物が収まりきらず、多いと居住スペースを小さくしなければならなくなります。
ただし、これはあくまでも目安で、所有する物の量や生活スタイルによっても変わってきます。

例えば、洋服が好きな方は大きめのクローゼットが必要ですし、週末にまとめて買い物へ行く方はキッチンパントリーを充実するとよいですよね。
また、季節物のように日常的には使わない物が多い人は、それらをまとめて収納できる、広めのスペースが一つあると便利です。

暮らしに合わせた収納を作るためには、まず自分たちの持ち物の量や分類を把握することから始めてみましょう。


◆「片付けやすい動線」とは?


時々、「大容量の収納か、小さくたくさん収納を作るか、どちらがいいですか?」と聞かれることがありますが、これもまたご家庭によって違うため、どちらが正解ということはありません。
小さなお子さまがいるご家庭は、日常で必要な物を収納するスペースをLDKのすぐ手の届くところに数か所作ると自然と片付ける習慣が身につきます。
帰ってきて着替えてからリビングでくつろぎたい人は、玄関からリビングまでの間にクローゼットを作る、アウトドアが好きな方は、玄関付近や外部に土足で出入りできる広めの収納があるといいですね。
生活動線を意識し、どこに収納を作ると片付けやすいのかを考えてみましょう。


◆快適な収納動線を計画するには?


片付けが上手な人というのは、実は収納スペースが使いやすい場所にあり、片付ける習慣が身についている人がほとんどです。
「家事動線上に」パントリーやクローゼットがある、よく行き来する「生活動線上に」本棚や日用品をしまう収納棚がある、などです。
特に、「キッチン」や「水廻り」の収納を自分に合ったものにすると、片付け上手になれますよ!


【水廻り収納のコツ】


「脱ぐ→洗う→干す→たたむ→しまう」の一連の洗濯家事を、まとめてこなせる「ランドリールーム+収納・クローゼット」の間取りがおすすめです。
ランドリールームとクローゼットが近いと、手軽にしまえてサッと取り出せるため使い勝手の良い収納になります。


【キッチン収納のコツ】


ストック食材をしまっておくパントリーは、キッチンの中のだけでなく、買い物の後の動線も考えて設置場所を検討してみましょう。
「玄関→パントリー→キッチン」と配置することで、重い荷物も最短距離でしまえて、キッチンからの取り出しもしやすいです。



多くのお客さまが悩む収納計画は、ライフスタイルや使い心地、デザイン・インテリアの好みなどによってご提案内容が変わってきます。
SHOEIの家では、お客さまの暮らし方に合わせた心地よく暮らすための「収納計画」をご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。


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