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ヒートショックを防ぐ!健康に暮らすための断熱の重要性

こんにちは、SHOEIの家です!

明日から11月。これから冬に向けて、寒さが一層厳しくなります。
冬の住まいで怖いのが、ヒートショック。
ヒートショックは、寒暖差によって血圧が急激に変動し、心臓や脳に負担をかけることで起こる事故で、推計で年間1.9万人が命を落としているそうです。
これは交通事故による死亡率よりも高く、身近に起こりうる事故だと言えます。

このヒートショックのリスクを軽減するために重要なのが、住宅の「断熱性能」です。
今回は、なぜ断熱性能が健康な暮らしのために大事なのかについて解説したいと思います。

◆断熱性能と健康への影響

断熱性が低い家は外気の影響を受けやすく、暖房の効いているリビングは暖かくても、脱衣所や廊下は寒いままということがよくあります。
しかし、断熱性能が高い家は外気の影響を受けにくいため、室内の温度差を最小限に抑えることができます。
これにより、ヒートショックのリスクを軽減できるだけでなく、風邪をひきにくくなるというデータもあり、健康に良い影響を与えることが分かっています。

◆断熱性と同じくらい「気密性」も重要

断熱性能の効果を最大限発揮するためには、「気密性」にも注目する必要があります。
ダウンジャケットを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
どれだけ高級なダウン(断熱)を使用していても、ファスナー(気密)を開けて着用していると温かさは半減してしまいますよね。
住まいの性能も同じで、断熱性を高めると同時に、しっかりとした気密性も備えなければ断熱の効果は下がってしまいます。

SHOEIの家では、断熱性と同じくらい気密性も重要と捉え、「高断熱+高気密」な施工を行っています。
断熱には、現場発泡ウレタンやパネル断熱、樹脂窓を採用し、工事中に必ず「気密測定」を実施して高い気密性を数値で確認しています。

断熱等級も大切ですが、表面的な等級だけで判断するのではなく、気密性などにも目を向けて住宅性能全体が高い水準かどうかを確認することが大切です。



「高断熱+高気密」の家は、住まいの快適性を向上させることはもちろん、結露の発生を抑制して建物の劣化を防ぐメリットもあります。
家族の健康を守るだけでなく、建物自体の健康も守るためにも高断熱・高気密な住まいに!
快適で健康に、長く住み続けるためにも、この機会に住まいの断熱・気密性について見直してみてはいかがでしょうか。


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https://sho-ei.net/inquiry/

 

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