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  • 安心・安全の知識
雪が降る前に十分な備えを!おすすめの住宅設備・対策法をご紹介!

こんにちは、SHOEIの家です!

12月に入り、そろそろ車のタイヤ交換や冬支度を始めているという方も多いと思います。
冬の寒さが厳しい北陸では、家づくりにおいても雪に備えた設備や設計について考えておくことが重要です。
今冬の降雪量は、平年より多い予想が出ているので、十分な雪対策をしておきましょう!

◆屋根の雪止め

降雪量が多くなればなるほど危険なのが、屋根からの落雪です。
住宅を設計する段階から、雪が落ちる場所や雪の落ちやすさなどを計算し、屋根勾配の角度や向きを考慮することが重要です。
さらに、屋根に雪止めの金具を付けたり、雪の落ちにくい板金屋根を選ぶとより安全です。


◆雪の重みによる破損を防ぐ、カーポートの雪対策

雪の多い地域では、カーポートは積雪量に対応した強度の高い製品を選ぶことが大事です。
積雪に強い「耐積雪100~150cm以上」のカーポートや、安全に乗り降りができるサイドパネルのついたカーポートがおすすめです。
雪の重量に耐えられなくなって破損したり、横からの風や雪の吹込みで車にキズが付くなどの被害を防げます。


◆インナーガレージ

雪が降った時に一番苦労するのが、「雪かき」ではないでしょうか。
特に、出勤前に朝早く起きて雪かきをするのは大変ですよね。
ちょっとの雪ならいいですが、家や駐車場への出入口をふさぐくらい積もっていたら朝からぐったりしてしまいます。

そこで、新築を建てるなら「インナーガレージ」を選ぶのも一つの手。
冬の雪かきの大変さから解放されることはもちろん、夏はアウトドアスペースとして使うこともできて、暮らしの楽しみも広がります。



◆エアコンの室外機のまわりを塞がない

暖房を付けているのに部屋の中が暖かくならない、といった経験はありませんか?
それはもしかしたら、積雪や寒さによって室外機に霜が付いたり、空気の吸い込み口・吹き出し口が雪で塞がれてしまっていたりするからかもしれません。
室外機の周囲が雪などで塞がっている場合はキレイにしましょう。
また、高脚の置台などを利用してより高い位置に設置することも効果的です。


◆外部収納を設置

雪かき用のスコップや夏・冬用タイヤの収納には、汚れていても安心な「外部収納」が便利です。
外でしか使わないものを家の中に持ち込まなくてすむので、玄関まわりや室内もスッキリします。
ガーデニングアイテムやキャンプ道具、お庭で使うものなどをしまっておく場所としても活用できます。

外部収納用のスペースが確保できない場合は、玄関の家族用のシューズクロークで代用してもOKです。



北陸で暮らすなら、もしもに備えた雪対策は万全にしておきたいもの。
しかし、トラブルが生じた場合や、どうしたらよいのか悩んだ時は、SHOEIの家がしっかりとサポートしますので、ご安心ください!

◆SHOEIの住まいのメンテナンス受付窓口
0120-648-890

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