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家族団欒のダイニング

こんにちは、SHOEIの家です!

美味しい食材がたくさん採れる秋は、毎日のおうちごはんが一層楽しみになりますね。
食卓に秋の美味しい味覚が並ぶと、いつもより家族との会話が弾むなんてことも多いのでは?

「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、同じ食卓を囲むことは、お腹を満たすだけではない深い意味があります。

一緒に食事をすると不思議と親近感が湧き、お互いに強い「共感」を覚えるように。
それが、毎日食事を共にする家族ならなおさらのことです。

ひと昔前は、食事の時間は決まって家族みんなが顔を合わせる大事な家族団欒の場でした。
一緒に食事をしながら、「美味しいね」「今日こんなことがあってね」と会話をすることで家族の絆を深めていたのだと思います。

残念ながら、今はライフスタイルの多様化によって家族で食卓を囲む機会が減っていますが、SHOEIの家では、家族団欒の場である「ダイニング」を大切にしたいと考えています。

ダイニングを単に食事をするだけの場としてではなく、“家族の絆を深める団欒の場”と考えると、空間の作り方にも様々な工夫を凝らすことができます。

最近は、ダイニングとキッチンは一体的なスタイルが主流なので、ダイニングで家族がどのように過ごしたいかを念頭に、この2つの空間の配置を考えてみましょう。

●キッチンからコミュニケートしやすい配置

おすすめは、仕切りが少なく、作業もダイニングに向かって行うような一体感のある形。調理などの家事時間も、家族と会話などをしてつながりを持って過ごすことができます。
キッチンにカウンターテーブルを配置すれば、簡単な朝食などでも顔を合わせながら取ることもできますよ。

●食事の場として、心地よく過ごせる空間づくり

1:設計の工夫
例えば、朝日が入るような場にすれば気持ち良く1日をスタートできますし、庭やデッキなどとつながりを持たせれば、気軽に外ゴハンが楽しめて食事スタイルも拡がります。

2:雰囲気づくり
ダイニングの雰囲気づくりでこだわりたいのが、「ダイニングテーブル」と「照明」の選び方です。

まず、家族で囲む「ダイニングテーブル」は、団欒のひとときに欠かせないものなので、食事の時間に家族とどのように過ごしたいかを考えてみてください。
例えば、丸テーブルであれば、それぞれの顔を見ながら食事ができるので会話も自然と広がります。

ご夫婦で晩酌をしたりゆったり時間を過ごしたい場合は、ひじ掛けや座面の広いチェアを選ぶことで、より長くくつろげる空間になります。

ダイニングの「照明」は、電球色のペンダントライトがおすすめです。
オレンジ色の光を放つ電球色は、温かくくつろげる空間を演出しつつ、料理をより色鮮やかに魅せる効果もあります。
ペンダントライトは、LDK空間のアクセントにもなるのでお気に入りのデザインの物を選ぶとよいですね。

最後に、SHOEIの家で施工したダイニング空間をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

【愛宕の家】

キッチンに立つ人と、ダイニングに座る人の目線が合うように、キッチンをダイニングより1段低い位置に設計。
目線が合うことで、食事の準備をしているときでも自然と家族の会話が生まれます。

【I様邸】

ACTUSの「M21テーブル」は、座った人が真正面に向き合うことのない特徴的な形状なので、同じ空間で仕事をしたり食事をしたりと、それぞれの居場所を分けることなく過ごすことができます。

また、LDKのテイストに合った優しい明かりのペンダントライトで、会話がしやすい温かみのある空間を作り出しています。

みなさんも家族みんなで美味しい料理を囲みながら、食欲の秋を楽しんでみてくださいね。

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