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平屋のメリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは、SHOEIの家です!

最近、人気が高まっている「平屋」
これまで「平屋」というと、シニア世代からのご依頼がほとんどでしたが、子育て世代の若いご夫婦からのご相談も増えています。

 

なぜ、今こんなにも平屋が注目されているのでしょうか?
今回は、「平屋」のメリット・デメリットをまとめてみました!

◆平屋の6つのメリット

 

1:家族間のコミュニケーションが取りやすい
全ての部屋が同じフロア内に収まるため、リビングを中心に、自然と家族同士で顔を合わせる機会が多くなり、会話も増えます。
お子さまは、成長するにつれて自分の部屋で過ごすことが多くなりますが、平屋ならお子さまの気配を感じながら過ごせる安心感があります。

 

2:シンプルな動線で家事がラクに!
ワンフロアに水廻り・収納を含めた全てのお部屋があるため、上下階の移動がないシンプルで効率的な生活動線・家事動線を計画できます。

 

3:構造的に安定させやすい
高い天井、広いLDKで、耐震性が心配になりますが、2階を支えるための壁や柱が必要ないので、見た目以上に安定した構造になります。
間取りの自由度も高くなり、開放感のあるゆったりとした空間が作りやすくなります。

 

4:階段のスペースが不要
階段・ホールを作るための4~5帖分のスペースが不要になり、別の用途で活用できます。

 

5:メンテナンス費用が抑えられる
10年、15年経つと、外壁や屋根のメンテンナンス・修繕が必要です。
平屋なら、2階建てのような足場を組む費用などが抑えられて、コスト負担を軽減できます。

 

6:バリアフリー対応が可能
階段や段差がない、バリアフリー対応が可能に。
転倒事故も減り、小さなお子さまや高齢者に優しい住まいづくりができます。
将来を見据えた、安心して過ごせる“終の住処”にも適しています。

◆平屋の5つのデメリット

 

1:広い敷地が必要
同じフロアに全ての部屋をつくるため、部屋数を増やせば、その分だけ広い敷地が必要になります。
そのため、平屋は、お子さまが多いご家族にはあまりおすすめできません。

 

また、土地はエリアによって建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)が決まっているため、「広い土地=大きな家を建てられる」わけではないので注意しましょう。

 

2:建築費が高くなりやすい
2階建てに比べると、基礎が多く、屋根の面積も広くなるため建築コストは高くなりやすい傾向にあります。

 

3:プライベートの確保が難しい
家族のつながりが深まるメリットがある反面、プライベート空間が少ないので自分時間の確保がしにくいというデメリットも。
家族が心地よく過ごせる間取りの工夫が必要になります。

 

4:採光の確保や風通しが難しい
建物が大きくなるほど、外に面しない中心部は光や風が届きにくくなります。
中庭や天窓などを設置する、建物の形をコの字型にするなど、設計の工夫によって解消することもできます。
ただし、その分の建築コストは高くなります。

 

5:周囲の住環境に影響されやすい
住宅街に平屋を建てる場合、周辺の環境にも気を付けましょう。
周りに2階建てや3階建てが多いと、採光が悪い、圧迫感がある、といった心配が懸念されます。

平屋に興味のある方は、まずこれらのメリット・デメリットについてじっくり検討してみましょう!

 

何より大事なのは、「自分が望むライフスタイルが叶えられるのは、平屋なのか?2階建てなのか?」について、よく考えてみることです。

 

フルオーダー、セミオーダーどちらのプランでもご用意できます。
費用が高くなりがちな平屋も工夫次第でコストを抑えられるかも!

 

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

 

平屋の施工事例をご覧になりたい方は、こちら。
https://sho-ei.net/works/?HASH=%E5%B9%B3%E5%B1%8B

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