Blog & News
ブログ・新着情報
- 家づくりコラム
子育て世代におすすめしたい「27坪・2LDKの平屋」
こんにちは、SHOEIの家です!
ひと昔前までは、「平屋」といえば昔ながらの住まいとしてシニア層に人気でしたが、ここ数年、子育て世代からも熱い視線を集めています。
昔のように三世帯で一緒に暮らすことが減り、ご夫婦とお子さま1~2人という家族構成が増えているので、多くの部屋を必要としなくなったからでしょう。
平屋といっても、大きなものから小さなものまで広さは様々。
その中でも、SHOEIが考える“子育て世代にちょうどいい”サイズは「2LDK」。
今夏オープンしたばかりの「DECO平屋モデル」も、ファミリーにぴったりの「27坪・2LDK」です。
なぜこの広さをおすすめするのか?
平屋に住むメリットやおすすめの間取りを、子育て世代向けの平屋設計のポイントも踏まえてご紹介したいと思います。
◆平屋に住むメリット
1:ワンフロアなので、家事ストレスが少ない。
2:コミュニケーションがとりやすく、家族同士のつながりを感じられる。
3:階段がないので、子育ても、老後も安心に暮らせる。
掃除がしやすい、水廻りの配置がコンパクトなど、家事がラクにこなせる間取りは忙しい子育て世代には嬉しいですよね。
どこにいても家族の存在を感じられる、転落リスクがないなど、今も将来も長く安心して暮らすことができます。
◆「27坪・2LDKの平屋」は、なぜ子育て世代におすすめ?
3~4人家族が建てる2階建ての平均的な家の大きさは、30~32坪。
実は、この大きさは平屋だと「27坪」と同じくらいのサイズ感なのです。
その理由は、平屋は階段やホールがいらない分、スペースを有効活用できるから。
わざわざ2階建てにしなくても、平屋はファミリーが暮らすための充分な広さが確保できる上、2階を支える柱や壁が少ないので、開放的な空間を造りやすいのです。
◆2LDKおすすめの間取り・工夫しておきたい設計のポイント
SHOEIの家イチオシの2LDKの間取りは、家づくりナビとのコラボで実現した「DECOの家 平屋モデル」。
『長いおうち時間をずっと幸せに。家中、心地よい住まい。』をコンセプトに、家づくりについて日々考える女性目線で考えられた、アイデアが詰まっています。
こちらを例に、設計のポイントを見ていきたいと思います。
1:リビング・キッチンと繋がるワークスペース
リモートワークやお子さまの勉強場所など、様々な使い方ができるマルチスペース。
コンパクトな分、利用方法を限定しないスペースがあることで、暮らしがより快適になります。
開口部分は、使いやすく圧迫感もなくすためにオープンにしています。
また、配置の工夫もされています。
平屋は家族のつながりを感じやすい反面、プライバシーが確保しにくいというデメリットがあります。
そのため、子育て世代が平屋を作る時は、LDK空間と居室(寝室や子ども部屋)をしっかり分けておくことが大切です。
このモデルハウスのように、LDKと居室の間にワークスペースを挟んだり、緩やかに廊下を挟んだり、間取りを工夫しましょう。
2:将来を見据えた子ども部屋
お子さまが大きくなった時に使う子ども部屋も、子育て世代の平屋では考えておく必要があります。
モデルハウスでは、10畳の広めの子ども部屋を作りました。
将来2部屋にもできるように、ドアを2つ設置しています。
3:収納はファミリークローゼットに
収納をファミリークローゼットにすることで、居住空間を広く設計できます。
おすすめは、朝の身支度が楽しくなる寝室横の配置。
さらに、リビング・ランドリールームと繋がっており、家事動線・帰宅動線のいい間取りになっています。
『子育て世代がつくる家=2階建て』という考えはもう古く、
コンパクトで暮らしやすい“2LDKの平屋”は、現代の子育て世代におすすめしたい住まいのカタチだと思います。
今回ご紹介した「DECOの家」は、高気密・高断熱にこだわった高性能住宅なので、エアコンだけで1年中「家中、心地よい」暮らしも実現しています。
平屋に興味のある方、2階建てと平屋で悩んでいる方など、ぜひ一度
“子育て世代にちょうどいい”27坪・2LDKの「DECOの家 平屋モデル」
を見学してみませんか?
見た目以上の広さを感じていただけるかと思います!
OTHER NEWSその他の記事
EVENT
開催中の内見会・相談会はこちら