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- 家づくりコラム
洗濯ストレスを軽減!北陸の住まいに欠かせない「ランドリールーム」計画
こんにちは、SHOEIの家です!
雨、雪、曇天と、洗濯ストレスに悩まされやすい北陸の気候。
どうしても部屋干しや衣類乾燥機に頼りがちになりますよね。
特にこれからの季節は、
「洗濯物をどこに干すか?」
「洗濯物が乾かない」
と、頭を抱える人も多いかもしれません。
そんな時に便利なのが、
洗濯家事をまとめてこなせる「ランドリールーム」。
最近は、「独立したランドリールームを作りたい」という方も多く、
“住まいのスタンダード”になりつつある空間です。
人気のポイントは、
・天気の悪い日や急なにわか雨でも心配が無い
・花粉の季節や黄砂、PM2.5などが気になる方も部屋干しで安心
・【洗濯→干す→畳む】をひとつの部屋で完結できること
花粉症などのアレルギーのある方にも嬉しいですし、
家事の面でも、収納スペースも組み合わせれば、
毎日の家事効率がグッとアップします!
今回は、雪や雨の日だけでなく、
オールシーズン快適に洗濯物を干すことができる
「ランドリールーム」計画の3つのポイントをご紹介します。
◆ポイント1:家事動線はコンパクトに。
洗濯物の作業は、「洗う」「干す」「畳む」だけではありません。
「脱いだ服を洗濯機に入れる」「畳んだ洗濯をしまう」も洗濯家事のひとつ。
ランドリールームに、脱衣所やクローゼットが隣接しているなど
洗濯作業をよりコンパクトな動きでできれば、家事がラクに感じられます。
さらに、キッチンからの距離や回遊性の高い間取りにすれば
他の家事にも気を配ることができます。
◆ポイント2:空気の流れをつくる。
せっかくランドリールームを造るなら、
しっかり洗濯物が乾かないと意味がありません。
「日当たりの良い場所に作ればいい」
と思っている方も多いかもしれませんが、
実はそれより大事なのは、「空気の流れを作る」こと。
SHOEIの家でランドリールームを作る時は、
「24 時間換気の換気扇」を設置しています。
空気が循環していれば、洗濯物から出る湿った空気を常に外に排出。
洗濯物がより乾きやすくなります。
さらにもうひと工夫して、少し窓を開けておいたり、
扇風機やサーキュレーターを一緒に使用したりすると、
さらに短時間で乾きます。
◆ポイント3:使い勝手の良い空間を作る。
毎日使う場所だからこそ、
ただ物干し竿があるだけの部屋ではもったいない!
洗濯の時間が楽しくなるような
ランドリールームを考えてみましょう♪
<例>
・洗剤やハンガー、タオルなどを収納できる棚を造作。
・アイロンがけができる造作カウンターを設置。
・外から中が見えない「すりガラス窓」にする。
・お掃除がしやすい床素材(クッションフロア、塩化ビニールタイル)を選ぶ。
・壁に好きなクロスを貼る。
・お気に入りの物干し金具を設置する。
4 人家族の場合、ランドリールームの広さは「2畳ほど」がおすすめです。
物干し竿を2 本吊るし、収納棚を置いても、洗濯物がゆったり干せます。
「ランドリールームのためのスペースを確保するのは難しい…」
そういう場合には、脱衣洗面所と兼用する方法もあります。
家事の中でもウェイトの高い「洗濯」。
ランドリールームを作ることで、家事の時間や労力を減らすことができれば、
“心の余裕”が生まれます。
これから家づくりをされる方、
使い勝手のいいランドリールームが欲しい方、
よろしければSHOEIでご相談ください。
新築はもちろん、リフォームのご提案も承っております。
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