スタッフ紹介
STAFF

- 住宅コンサルタント
入社年
2015年
担当業務
住宅コンサルタント
休日は4歳と1歳の子どもと過ごすことが多いです。
入社したきっかけは、就職活動時、「影響力を与えられる人間になりたい」と考えていました。
そこで、正栄産業と出会い、建築事業やインテリア事業、飲食事業、介護事業と多角経営をしていることに魅力を感じました。
家を建てて終わりではなく、建築後に家具を購入いただいたり、飲食店を利用していただいたりと、ずっとお客様と接点を持ち続けられることと、
自分自身のキャリアアップと共に、お客様と一生の関係を築けることに惹かれました。
インタビュー
Interview
“絶対に幸せになってほしい”と本気で思ったお客様
私が入社して間もない頃に出会ったお客様のことは、今でも心に残っています。
当時の私は右も左も分からず、なかなかお打ち合わせまでたどり着くことができませんでしたが、何度もお客様のお宅へ足を運び、少しずつ信頼関係を築いていきました。
そうして距離が縮まる中で、見学会や打ち合わせが始まったのですが、資金面やご家族の事情など、乗り越えるべき課題がたくさんありました。
それでも、社内外の多くの方の協力を得て、一つずつ問題を解決しながら前に進むことができました。
ご契約から約2年を経てお引き渡しのとき、お客様が涙ぐまれる姿を見て、「この方の人生に、少しでも力になれたのかもしれない」と感じたことを、今でも鮮明に覚えています。
家そのものだけでなく、お客様の“暮らしそのもの”を整えるお手伝いができたことに、心から感謝しています。
営業人生で”一番しんどかった場面”
営業として一番苦しかったのは、やはり結果が出せなかった時期です。
お客様にとって良いご提案を心がけていたつもりでも、どこか気持ちが空回りしていたのか、成果に結びつかず、自信を失うこともありました。
そんな時、改めて「自分の得意なことは何か」を見つめ直しました。
私の場合は、まず「行動すること」、そして「基本に忠実であること」。
そこに、上司や同僚からのアドバイスを積極的に取り入れることで、自分の中の偏った考えから抜け出すことができました。
周りの力を借りることで、新しい気づきや視点が生まれたのだと思います。
今も「独りよがりにならず、チームで取り組むこと」を大切にしています。
これから家づくりをする人に“してほしくないこと”
家づくりには、土地選び・資金計画・建築会社の選定など、考えることが本当にたくさんあります。
はじめての方は、何から始めればいいのか分からず、まずモデルハウスを見に行ったり、土地を探したりという行動から始める方が多い印象です。
でも、実は最初に“知っておいていただきたいこと”があります。
それは「自分たちはどれくらいの予算で、どんな暮らしをしたいのか」という“基準”を持つことです。
借入可能額だけではなく、無理のない返済額を知ること、ライフスタイルに合った計画を立てることが、家づくりの成功につながります。
最初にこの“基準”があるだけで、土地や会社選びも迷わず、スムーズに、そして楽しく進めることができます。
家づくりを焦らず、自分たちらしい形で進めてほしいと思っています。
お客様へのメッセージ
私が大切にしているのは「スピード」と「誠実さ」です。
どんなに有益な情報も、タイミングを逃せば価値が下がってしまいます。
だからこそ、どんな小さなことでも、お客様のためになる情報はすぐにお伝えするよう心がけています。
また、私自身も6年前にSHOEIで家づくりを経験しました。
だからこそ、お客様の疑問や不安に対して、自分の体験を交えながら、リアルなアドバイスをお届けできるのが強みです。
これから家づくりを考える同世代の方も多いと思います。
一組一組のご家族にしっかりと寄り添いながら、「この人に相談してよかった」と思っていただける存在でありたいと思っています。
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