スタッフ紹介
STAFF

- プランナー
- 金沢支店
入社年
2022年
担当業務
プランナー
趣味はキャンプ・ゴルフ・おいしいご飯屋さんを探すことです。
おすすめのお店があればぜひ教えてください。
正栄産業に入社する前10年間は金沢の別の住宅会社で設計士として勤務してました。
元々転職は全く考えていなかったのですが、30歳になった時に森藤社長と出会い、お話しする中で正栄産業の幅広い事業展開や社員の皆さんがそれぞれ、自分の人生・仕事にオーナーシップを持って経営者目線で楽しく仕事をしている姿を見て、
「30代は設計士としてだけでなく、人間的にも色々なことにチャレンジして成長したい」と感じ、気が付けば入社を決断してました。
インタビュー
Interview
設計士の”クセ”が出てしまうこだわり
家づくりを考えるとき、まず「敷地を最大限に活かす」ことを大切にしています。
間取りやデザインは似ている部分もありますが、敷地は世界にひとつだけ。
現地で光・風・景色を感じながら、その敷地のポテンシャルとお客様の理想をどう最大化できるかを考えて設計します。
たとえば、「家は2階建てが当たり前」というイメージがあっても、敷地が広ければあえて平屋をご提案することもあります。
形を変えられない土地に合わせて、柔軟に住まいをデザインすることが、設計士としてのこだわりです。
デザインを描く時に”考えてしまうこと”
「デザイン」と聞くと、外観・色・素材・インテリアを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも私は、構造体(骨組み)をイメージしながらデザインを考えるようにしています。
2024年元旦に発生した能登半島地震では、実家のある金沢で家族と過ごしていた最中に被災し、避難を経験しました。
その出来事が、設計士として「構造の重要性」をあらためて深く考えるきっかけになりました。
正栄産業では社内勉強会「構造塾」を通じて、構造について日々学びを深めています。
耐震等級だけでなく、強い構造は意外とシンプルで美しいという事実にも気づかされ、「シンプルで強い設計」が、見た目にも安心感と美しさをもたらすと信じています。
“この家があってよかった”と言ってもらえる瞬間
私が思うその瞬間は、お客様が日々の暮らしの中で“幸せ”を感じたときです。
どんな小さなことでも、笑顔や充実感を感じた時に「この家でよかった」と思っていただけたら、それが何よりの喜びです。
その“幸せ”は人それぞれ。
だから私は、お客様の言葉をただそのまま図面に落とし込むのではなく、「このご家族にとって本当に大切なものは何か?」を対話の中から読み取り、設計に反映させるようにしています。
お客様へのメッセージ
家づくりには、性能・デザイン・資金のことなど悩みがつきものです。
不安なことや疑問に思うことがあれば、どんな些細なことでも遠慮なくお話しください。
設計士として、ひとつひとつ丁寧に、わかりやすくご説明しながら、「この家にしてよかった」と思っていただける家づくりを一緒に楽しんでいきましょう!
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