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スタッフ紹介

STAFF
  • 現場ディレクター
  • 金沢支店
杉本 勇太

入社年

2022年

担当業務

現場ディレクター

 

バスケットボールとお酒が好きな、アクティブ&リラックス型の現場ディレクターです。

正栄産業に入社したきっかけは、「色々な挑戦ができる環境で働きたい」という思いから。

日々の現場を通して、学びと発見の連続を楽しんでいます。

 

 

 

インタビュー

Interview

 

 

現場で起きた奇跡のような“ひとコマ”

 

とある現場で、大工さんと一緒に土台伏せ工事をしていたときのこと。

大工さんが、お施主様のお名前を見て「もしかして知ってるかも…」と話していました。

その時は何気ない会話で終わったのですが、上棟の日にお施主様と話していたところ、

「実はあの大工さん、私の教え子なんです」と聞かされてびっくり!

まさかの先生と生徒が家づくりで再会していたという奇跡のような出来事でした。

 

現場で知った“職人さんの美学”

 

新人の頃、右も左もわからず、とにかく職人さんに言われたことをひたすら手伝っていました。

中でもよく指示されたのが「掃除」。

作業の後にまとめてやればいいのに…と思いつつ、黙々と現場を掃除していたある日、「なぜ掃除をこんなにするのか?」と尋ねてみたことがあります。

すると返ってきた答えは、

「掃除は、現場を覚える一番の近道だ」

理由は「隅々まで目を通すことで、納まりや傷、仕上がりの違和感を自分の目で見て覚えられるから」。

この言葉が、自分の現場に対する意識を変える大きなきっかけになりました。

 

柱が秘めた“想い”

 

最近の住宅では、完成後に柱が見えることは少なくなりましたが、

上棟までの過程では、柱や土台にお施主様のお名前が印字されているのが見える場面もあります。

小さなお子様がいるご家族を担当することも多く、

家族の記念すべき「家づくり」の背景に、お子様の未来が重なって見える瞬間があります。

見えなくなってしまうその名前にも、家族の想いがしっかり刻まれているのだと思うと、ぐっとくるものがあります。

 

お客様へのメッセージ

 

家づくりは、人生の中でも大きなお買い物。

でも、ただ「買う」だけで終わらせたくないと思っています。

現場で出会うすべての方と信頼関係を築きながら、

その価値以上の“感動”を感じていただけるような、そんな家づくりを全力でサポートしていきます!

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