スタッフ紹介
STAFF

- プランナー
入社年
2021年
担当業務
プランナー
プランナーの大塚です。
富山市の中学校で行われている“14歳の挑戦”という職業体験の課外学習にて、正栄産業株式会社を初めて知ることとなりました。
中学2年生の時分、まだ社会というものに触れた経験がなく、当初は不安な思いで臨みましたが、社員の方々は一人ひとりが楽しそうに、誇りをもってお仕事をなさっている様子を見て、抱いていた不安が期待に変わっていくのがわかりました。
同時に、こんな職場で働きたいという憧れを抱くようになりました。
インタビュー
Interview
デザインを描く時に”考えてしまうこと”
「暮らす人の姿」を考えながら描いています。
プランを考えるときは、平面的な図面ではなく、立体的な空間としての使いやすさや、生活の中の“ひとこま”を想像しながら設計しています。
お客様がリビングでくつろぐ様子、家事をしながら移動する流れ、ふとした日常の動作…。
そうしたイメージを大切に、プランナーとしての経験を活かしながら、ご要望をより“豊かな暮らし”として具体化することを意識しています。
“泣いてしまった”お客様とのエピソード
あるお客様は、最初は「家づくりを本当にするか迷っている」とお話しされていたほど、こだわりも少ない方でした。
けれど、お打ち合わせが進むにつれ、プランが形になり、お客様の表情がどんどん変わっていくのがわかりました。
無事にお引き渡しを終えた後、ご家族が新しいお住まいで過ごされている様子の動画を送っていただきました。
その動画を見た瞬間、「この家づくりに携われて本当に良かった」と胸がいっぱいになり、感謝の気持ちで涙が込み上げました。
“この家があってよかった”と言ってもらえる瞬間
お引き渡しの時に「素敵な家をありがとう」と言っていただけるのはもちろん嬉しいことです。
でも、私が本当に楽しみにしているのは、その先のご家族の人生の節目節目に、この家がどう寄り添っているかを知ることです。
たとえば、お子さんが初めて学校から帰ってきた日、「ただいま」の声が響く玄関。
家族で囲むダイニングのあたたかい食卓。
定年を迎えたあと、「この家でよかったな」と感じていただける日。
そんなシーンを想像しながら、一つひとつの設計に心を込めています。
お客様へのメッセージ
正栄産業の社員は、誰ひとりとしてこの仕事を“ただの仕事”だとは思っていません。
お客様の理想や想いを超えるご提案ができた時の喜びは、私たち自身の幸せでもあります。
一生に一度の家づくりを、どうか一緒に楽しみながら進めていきましょう。
そのすべてに真剣に、そして丁寧に向き合ってまいります。
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