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- 家づくりコラム
バスルームを極上の癒し空間にする方法♪
こんにちは、SHOEIの家です!
日に日に寒さが増すこの季節は、
暖かい湯船に浸かるバスタイムが至福の時間。
心身がほっと緩み、
1日の疲れを癒してくれます。
そんなリラックス空間である「バスルーム」は、
毎日使う場所だからこそ、
より心地よく過ごせる空間づくりにこだわりたいもの。
今回は、バスルームを極上の癒し空間にするコツをご紹介します。
◆住宅のバスルームの「広さ」は?
一般的に浴槽と洗い場というパターンのバスルーム。
広さは「1 坪」または「1.25 坪」がよく採用されています。
「1 坪」タイプは、
浴槽と一人分の洗い場があるちょうどよい広さで、
特にこだわりがなければ、一番多く選ばれています。
お子さまとゆったり入れる広さがほしい場合は、
1.25坪がおすすめです。
洗い場が広くなり、ゆとりがでる以外にも
大きめのカウンターが設置できる、
車いすでも入れるなどのメリットもあります。
◆柔らかな灯りの「照明」を選ぶ
空間の雰囲気づくりに欠かせない「照明」。
どんな照明を選ぶかで、心地よさが変わってきます。
リラックスして過ごしたいバスルームは、
柔らかな灯りがおすすめです。
小さい照明を数箇所に配置する「ダウンライト」や、
浴室全体を穏やかに照らす「ライン形状」の照明を選びましょう。
「調光」や「調色」の機能があれば、
その日の気分に合わせて色の調節が可能です。
バスタイムはリラックスするために光量を落とす、
お掃除の時は作業用に明るくするなど、
シーンに合わせた使い方ができます。
◆快適性を高める「窓」
最近では、新築住宅のバスルームで
「窓なし」を選択される方が増えています。
窓がないとお掃除の手間が省けるなどのメリットがありますが、
リラックス感を求めるならば、「窓あり」がおすすめ。
とはいえ、窓を設けると
プライバシーや防犯性が心配になります。
実際に窓を設置する場合は、
周辺環境、間取り、入浴時間を考慮して
「大きさ・位置・タイプ」を決めると
安心安全で快適な空間をつくることができます。
○住宅密集地や道路に面した住宅の場合
高い位置に窓を設けると、外から浴室の中が見えず、
人目を気にせずにゆっくりバスタイムが楽しめます。
○浴室が2階にある場合
1階の浴室ほど人目を気にしなくてよいので、
大きめ窓を作り、外の景色を楽しみながらの優雅なバスタイムも素敵ですね。
採光や開放感も楽しめ、リラックス効果も高まります。
○浴室が1階にある場合
間取りや位置を工夫しても、
どうしてもプライバシーが気になる方は
浴室内が丸見えにならない「擦りガラス」を選びましょう。
目隠しをしつつも光はちゃんと通すので、
プライバシーを守りながら明るい空間になります。
防犯性も高めたいという方は、
「横すべり窓」がおすすめです。
横すべり窓は、開けた時に庇(ひさし)のようになるのが特徴。
窓を開けても人が通れない幅なので、防犯面で安心感があります。
立った時の肩の位置よりも上に設置すれば、
入浴中に窓を開けていても安全です。
◆プラスαの設備で心地よさを演出
お風呂をゆっくり楽しみたい方は、
ちょっとした工夫をすることで
毎日のバスタイムが贅沢なくつろぎ時間になります。
例えば、ジャグジーやテレビを付けたり、
読書やスマホを使いながら半身浴ができる、ベンチ型の浴槽を選んだり、
思い切って壁をガラス張りにして、
お庭の景色を楽しみながら露天風呂気分を味わったり…。
心身の疲れを癒すだけでなく、
入浴時間そのものを楽しめる空間づくりをしてみてはいかがでしょうか?
ぜひみなさんも、自分好みの素敵なバスルームで
極上のリラックスタイムを楽しみましょう♪
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