こんにちは、SHOEIの家です！

早いもので、今年も残り半月。
そろそろ年末の大掃除を始めようかな、と思っているのではないでしょうか。
普段なかなか掃除ができない箇所とともに、住まいのお手入れもしませんか？

今回は、年末にお手入れしておきたい3つの箇所とメンテナンス方法をご紹介します！

●床材のメンテナンス

◇無垢材
無垢材の床は、ダスキンモップや硬く絞った雑巾で拭いてください。
ワックスはかけずに、1年に1度の仕上塗料の再塗装をすることでキレイな状態を長く保つことができます。
再塗装のご相談は、弊社までお問い合わせください。

詳しいメンテナンス方法は、こちらでもご紹介しています。
→https://sho-ei.net/news/detail.php?id=4273

◇カラーフロア・クッションフロア(水廻り)
無垢床同様、ダスキンモップや硬く絞った雑巾で拭いてください。
ワックスの塗り替えは、入居後約2年が目安です。
ワックスは、それぞれカラーフロア・クッションフロア用の市販のワックスを使用しましょう。

また、いずれの素材も、水を多く含んだ雑巾やウェットタイプのモップなどでの拭き掃除は、素材を痛める可能性があるので好ましくありません。

●壁材（内装材）の汚れ・シミのメンテナンス
汚れてしまった壁紙クロスは、硬く絞った雑巾で拭くか消しゴムでこすってキレイに掃除します。
あまり強く拭いたりこすったりすると、表面が剥げる可能性があるので注意しましょう！
ただし、油を含んだ汚れは張替えでしか対処できない場合があるので、その場合はご相談ください。

●畳のメンテナンス
いぐさ畳は、入居後に一度硬く絞った雑巾で拭き上げし、その後は定期的な乾拭き掃除をしましょう。
その際は、畳の目に沿って拭くことで、より美しさが長持ちします。

また、新しい畳の上には極力カーペット等の敷物を敷かないように注意してください。
新しいい草は水分を吸いやすく、カビの原因になります。

万一、何かをこぼしたり、汚れやカビが発生してしまった場合は、いぐさの目に沿って乾拭きをしてください。

メンテナンスで気になる点や分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
今年の汚れをスッキリ落として、美しい住まいで新しい年を迎えましょう♪